可視性グループ
注:このアクションは、管理者ユーザーのみが使用できます。
チームを管理していると、特定のユーザーにアカウントの特定の情報を表示させたくない場合があります。
ユーザーを分類し、アクセスを許可するアイテムを指定できるようにするために、Pipedrive は可視性グループを提供します。
Pipedrive の権限セットは、アカウントのユーザーが実行できるアクションを制限しますが、可視性グループは、ユーザーが Pipedrive で表示できる情報を制限します。
権限セットの設計を開始するには、[設定] > [ユーザーの管理] > [可視性グループ]に移動します。
ユーザーを可視性グループに追加するには、検索バーでそのユーザーを検索します。
Pipedrive ユーザーは、1 つの可視性グループにのみ関連付けることができます。
ユーザーが所属する可視性グループを変更するには、[別のグループからユーザーを移動] ドロップダウンをクリックし、その可視性グループに参加するユーザーの名前を選択します。
可視性グループで得られる柔軟性のレベルは、会社のアカウントが Pipedrive で使用しているプランによって異なります。
エッセンシャル またはアドバンスプランの場合、会社全体またはオーナー＆フォロワーの二つの可視性の設定が可能です。また、グループに関しては、デフォルトのグループのみに限定されています。
- オーナーとフォロワー
このオプションを使用すると、所有者として記録された Pipedrive ユーザー (およびそのアイテムのフォロワー) のみが、このカテゴリのアイテムに関する情報を表示および編集できます。管理者ユーザーは、Pipedrive のすべてに対して編集権限を持っているため、この可視性制限のあるアイテムを引き続き表示および編集できます。
- 会社全体
このオプションでは、Pipedrive 会社アカウントのすべてのユーザーが、このカテゴリのアイテムに関する情報を表示および編集できます。
プロフェッショナルの場合、所有者のみ、所有者の可視性グループ、所有者の可視性グループとサブグループ、会社全体の4つの可視性グループの設定が可能です。また、必要に応じて親グループ、サブグループにユーザーを分けて可視性の管理が可能です。
- 所有者のみ
管理者ユーザーと親グループのユーザーを除き、この可視性を持つアイテムに関連する詳細を表示または編集できる唯一のユーザーは、そのアイテムのオーナーです。Pipedrive のオーナーの詳細については、この記事の一番下までスクロールしてください。
- 所有者の可視性グループ
このオプションの場合、Pipedrive は、所属しているグループのユーザーによって作成されたアイテム、同じ可視性グループ内の他のユーザー、アカウント内のすべての管理者ユーザー、およびこのグループの親グループ内のユーザーが閲覧、編集可能です。
- 所有者の可視性グループとサブグループ
このオプションの場合、Pipedrive の可視性グループに割り当てられていないユーザーを除き、社内のほぼすべてのユーザーに可視性が開かれます。すべての管理者ユーザー、および同じ、可視性グループのすべてのユーザー、所属している可視性グループの親グループ、親を同じにするサブグループは、作成したアイテムを表示または編集ができます。
- 会社全体
Pipedriveのすべてのユーザーは、この可視性設定でアイテムに関連する詳細を表示および編集できます。
Pipedrive の可視化設定
Pipedrive のアイテム (取引、人物、組織など)の可視性設定は、個別で可視性を設定することが可能です。
可視性設定は、可視性グループの所有権によって設定される可視性とは異なる場合があります。可視への設定は、いずれかで編集することができます詳細ビューまたはでリスト表示。上記の画像のようにと同様に、可視性設定オプションは Pipedrive プランに固有の可視性オプションと同じです。
オーナー
オーナーは、取引、人物、組織それぞれで設定します。
オーナーには、そのアイテムを表示および編集する権限があります。
作成またはインポートされたすべての取引、人物、または組織は、オーナーを別のユーザーに変更しない限り、それを作成したユーザーがオーナーとして保存されます。
オーナーの設定を変更する必要がある場合は、上記の表示設定と同様に、詳細ビューまたはリスト ビューで変更できます。
