フィルター:一般的な使用例
Pipedriveのフィルターツールは、アカウント内の特定のデータを表示、及び分類するためのさまざまな方法を提供します。
このページでは参考としてフィルタオプションの例をいくつか紹介します。
成立と失注の取引のみを表示
成立と失注の両方の取引を表示するには、「これらの条件のすべてに合致」条件ではなく、「これらの条件のいずれかに合致」条件を使用します。
取引は同時に成立と失注の両方になることはないため、両方の条件を上段の「これらの条件のすべてに合致」セクションに追加すると、結果はゼロになります。
今月より前に作成された取引を表示
このフィルターは、当月より前に作成されたすべての取引を表示します。 「今月」は相対的な期間選択であるため、フィルター結果は時間の経過とともに変化します。
取引が紐付けられた連絡先を表示
このフィルターに関して、2つの重要な注意点があります。
- このフィルタは組織に対して実行されていますが、同様のフィルターを個人に対しても実行できます。
- このフィルターは進行中の取引(未決取引)にのみ適用されます。つまり、成立、失注、または削除された取引を表示するには、追加の条件が必要になります。
特定のラベルで絞り込む
重要な注意点として、リード、取引、連絡先はすべて、それぞれ専用のラベルを持っています。ただし、そのアイテムのリストにいない場合でも、他のラベルで絞り込むことができます。
(例)
この場合、フィルターは、指定された取引ラベルを含む取引を持つ企業を対象としています。
進行中の取引を持つ連絡先を表示
このフィルターでは少なくとも1つの進行中の取引が紐づけられた、データベース内の組織を表示します。
上記のフィルターでは成立および失注の取引は表示されませんが、それらを含めることもできます。
メモ: 「これらの条件のいずれかに合致」セクションを選択すると、フィルターの結果として組織が表示されるためには、条件のいずれか1つだけを満たしていればいいことを意味しています。
メールアドレスを持つ担当者を表示
このフィルターは、メールフィールドに値が追加されているすべての担当者を表示します。
メールを送信した担当者を表示する場合は、次のフィルターを使用できます。