Smart Docs(スマートドックス)の保存場所
Pipedriveアカウントにて、ドキュメントの作成やファイルのアップロードなどの操作を行うにあたり、どこに保存されているかを把握することは重要です。
ドキュメントとテンプレートの保存場所
Smart Docs(スマートドックス)機能でドキュメントやテンプレートを作成すると、Pipedrive内ではなく連携したクラウドプロバイダー(Google Drive、OneDrive、SharePoint)に保存されます。
クラウドプロバイダーには自動的に、Pipedrive(あなたの会社名)と名付けられた新しいフォルダが作成されます。

またこのフォルダ内に、自動的にサブフォルダが作成されます。
- テンプレート - テンプレートが作成されると、 Templates という名前のサブフォルダに自動的に作成され、その中に保存されます。
- 連絡先名 - ドキュメントを作成すると、そのドキュメントは、関連付けられた取引の組織名にちなんで名付けられたサブフォルダ内に自動的に作成され、保存されます。 組織が関連付けられていない場合は、取引にリンクされた担当者名にちなんで名付けられます。

ドキュメントの削除またはアカウントの切断
Pipedriveでドキュメントやテンプレートに正常にアクセスできなくなる可能性がある2つの操作方法があります。
- クラウドプロバイダーでドキュメントやテンプレートを削除した場合
- クラウドプロバイダーとの連携を切断した場合
メモ:ドキュメントとテンプレート自体はクラウドプロバイダーに保存されますが、共有可能な読み取り専用の バージョン はPipedriveに保存されます。 これはドライブの連携を切断したり、フォルダからドキュメントを削除したりしても、バージョンでは引き続き開いてアクセスできることを意味します。

デフォルトの共有ドライブの設定
管理者ユーザーは、ツールとアプリ > Smart Docs > 会社設定タブより、 Smart Docs(スマートドックス)の設定を確認できます。またチームの全ドキュメントとテンプレートを保存するデフォルトの共有ストレージ場所を選択できます。
デフォルトの共有ドライブを設定すると、他のユーザーとテンプレートを共有するときも、同じ共有ドライブに保存され、アクセスできるようになります。 デフォルトの共有ドライブを設定することで、テンプレートが他のユーザーと共有された際も、すべて同じ共有ドライブに保存され、アクセス可能になります。

メモ:Googleで共有ドライブを作成する手順については、こちらをご参照ください。