ユーザーが無効化または削除された場合の処理
従業員が退職した場合、またはアクセス権が不要になった場合は、Pipedriveの会社アカウントから無効化および削除できます。
無効化と再有効化の詳細については、こちらの記事をご確認ください。
非アクティブなユーザーが所有するデータの扱い
ユーザーが非アクティブ化されると、そのユーザーが所有するすべての取引と連絡先はアカウントに残り、そのユーザーが所有したままとなります。 リストビューでは、非アクティブなユーザーが所有するデータを引き続きフィルタリングできます。

非アクティブなユーザーのデータに関する詳細は、こちらの記事をご参照ください。
非アクティブなユーザーのデータを再割り当てする方法
ユーザーのデータは、ユーザーが非アクティブ化される前、または非アクティブ化された後に、リストビューから直接一括編集機能を使用するか、アイテムの詳細ビューから個別に再割り当てできます。
非アクティブなユーザーのデータを再割り当てする方法の詳細は、こちらの記事をご覧ください。
レポートへの影響
リストビューと同様に、ダッシュボードで非アクティブなユーザーに紐づけられたデータのフィルタリングを行うことができます。

非アクティブなユーザーにより追加されたメモの扱い
非アクティブなユーザーが追加したメモはすべて、管理者ユーザーによって削除されない限り、取引または連絡先の詳細ビューに表示されたままになります。
非アクティブなユーザーの各種データについて詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
非アクティブなユーザーの取引、または連絡先にリンクされたメールの扱い
ユーザーが30日以上非アクティブ化されている場合、取引、リード、プロジェクト、組織、または個人に共有、またはリンクされていないメールは削除されます。
非アクティブなユーザーのPipedriveでの表示
すでに作成されたデータのフィルタリングまたはレポート作成を行う場合、非アクティブなユーザーの名前は引き続き表示されます。ただし、Pipedrive で非アクティブなユーザーに新しいアイテムを割り当てることはできません。
ユーザーを完全に削除した場合のデータの扱い
ユーザーの名前、メールアドレス、プロフィール写真は会社のアカウントから削除されます。 削除されたユーザー または 削除されたユーザー、IDxxxxxxxxと表示されます。
リード、取引、連絡先、製品、アクティビティ、プロジェクト、およびプロジェクトタスクは、ユーザーの削除前に再割り当てされない限り、削除されたユーザーに割り当てられたまま残ります。