2要素認証(2FA)
メモ: プロトコルが異なるため、Pipedriveの2要素認証はシングルサインオン機能と併用することはできません。 貴社のセキュリティニーズに最も適したオプションを選択することをお勧めします。
Pipedriveアカウントには、重要なビジネス情報や顧客データが含まれており、他の連携ツールへのアクセス権を持っている場合もあります。アカウントはビジネスにおけるライフラインでもあり、常に保護する必要があります。 強力なパスワードはアカウントとデータの安全を守るのに役立ちますが、データ漏洩や推測、フィッシング詐欺に対しては脆弱です。
2要素認証(2FA)は、個人情報にさらなるセキュリティレイヤーを追加するものです。
Pipedriveのユーザーアカウントにて、2要素認証を有効にすることを強くお勧めします。
2要素認証(2FA)の設定場所
個人設定 > パスワードとログイン > 2要素認証ログイン(2FA)に移動すると、以下の2つのオプションから選択できます。
- 認証アプリ:認証の第2ステップとして、特定のアプリを使用する
- 確認リンク: 確認メールで受け取るリンクからログインする

メモ: 2要素認証(2FA)のリンクはモバイルアプリからも開くことができますが、設定自体はWebアプリ上で行う必要があります。 アカウントで2FAが設定されると、モバイルアプリ経由でログインする場合も、Webアプリと同様に確認メールが送信されます。
すべてのユーザーに2要素認証を強制する
設定 > セキュリティセンター > ルール より、セキュリティルール内、2要素認証を施行する トグルをオンにすることで、すべてのユーザーに2要素認証(2FA)を強制することができます。

各ユーザーは本人認証を、各デバイスにおいて30日ごとに1回行います。
認証アプリ
認証アプリを使用して2要素認証(2FA)を導入すると、従来のユーザー名とパスワードに加えて2つ目の認証ステップが必要になるため、アカウントのセキュリティが大幅に向上します。 攻撃者がログインするには、パスワードと、認証コードを生成するスマートフォンなどの物理的なデバイスの両方が必要になるため、不正アクセスのリスクを軽減できます。
認証アプリによる2要素認証の2FAのメリット
- セキュリティの強化: 認証アプリは時間制限のあるコードを生成するため、万が一パスワードが盗まれても、攻撃者がアクセスすることは困難
- フィッシング対策: コードは別のデバイスで生成されるため、パスワードを盗み取ろうとするフィッシング攻撃の影響を受けにくくなる
- アカウント乗っ取りの防止: パスワード盗用を伴うデータ漏洩が発生しても、アクセスには2つ目の要素が必要なため、被害を最小限に抑えられる
- ユーザーのコントロール: ユーザーは追加の保護層を持つことで、自分のアカウントの安全性をより管理できるようになります。
このオプションを有効にするには、認証アプリを接続する ボタンをクリックします。

クリックすると、セキュリティ確認のためにパスワードの再入力を求められる場合があります。

次に、お好みの認証アプリとPipedriveアカウントを接続します。 接続には2つの方法があります。
- 認証アプリでQRコードをスキャンする
- 認証アプリに表示される6桁のコードを入力する
認証アプリの接続が完了すると、バックアップコードが表示された画面に移ります。
これらのコードは、認証アプリをインストールしたデバイスを紛失する等、アプリにアクセスできなくなった場合にアカウントにログインするために使用します。
メモ: これらのコードは、テキストファイル(.txt)としてダウンロードするか、クリップボードにコピーして、安全な場所に保存することを強くお勧めします。パスワードマネージャーへの保存や、紙への印刷など、確実に管理できる方法を選んでください。 コードを紛失したり、第三者に知られたりすると、アカウントの安全性が損なわれる恐れがあります。
認証アプリによる2要素認証(2FA)の設定が正常に完了すると、変更を確認するメールが届きます。
メモ: 自身で認証アプリの設定を行っていないにもかかわらず、設定完了のメールが届いた場合は、アカウントが不正利用されている可能性があります。 直ちに弊社のサポートチームまでご連絡ください。
確認リンク
アカウントを保護する手段として、基本的に認証アプリの使用を推奨します。 しかし、何らかの理由でアプリを使用できない場合は、セキュリティ強度はやや下がるものの、よりシンプルな方法として、メールによる確認リンクも選択可能です。
ただし、パスワードのリセットも同じメールアドレスで行われるため、万が一お客様のメールボックスが侵害されると、攻撃者にアカウントを完全に乗っ取られるリスクがある点には留意が必要です。
この機能を有効にすると、Pipedriveへのログイン時に登録済みのメールアドレスへメールが送信されます。そのメール内に記載された確認リンクをクリックすることで、Pipedriveアカウントにアクセスできるようになります。
この確認リンクは、GmailやMicrosoft Outlook、ProtonMailなどの普段お使いのメール専用アプリから開く必要があります。 また、そのメールにはログインの試行が行われた場所の情報も記載されています。
メモ: メールに記載されたログイン情報が、ご自身の試行内容と一致しない場合は、第三者がアカウントへのアクセスを試みている可能性があります。 直ちにログイン情報の変更をお勧めします。
