チャットボットはリードを収集し、訪問者を見込み客へと導くための素晴らしいツールです。しかし、訪問者がボットとの会話を始めたものの、途中でウェブサイトから離脱してしまうことがあります。

チャットボットの脱落数の分析機能を使用すると、営業プロセスにおいて、見込み客の脱落を最も引き起こしている部分はどこか、逆に最も多くのリードを生み出している部分がどこかなど、各フローがどれほど効果的かを正確に把握できます。

リード > チャットボット に移動して、新規でプレイブックを作成、もしくは既存のいずれかのプレイブックを選択します。

プレイブックを選択すると、編集画面に移動します。 ウェブページにチャットボットをすでに公開し、ユーザーのトラフィックが発生している場合、ページの最下部に脱落数の表示/非表示可能なオプションが表示されます。

これにより、チャットボットとのやり取りがプレイブックの特定のポイントで終了したか、またその割合を把握できます。

また、これらの分析結果を再びオフにするには、左下隅の 脱落数を非表示にする をクリックしてください。

チャットボット機能は、プレイブックが編集されるまで、そのプレイブックの脱落数データの集計を継続します。 一度プレイブックが編集されると、脱落数データはリセットされ、新しいデータセットの集計が開始します。

また、プレイブックが更新されると、脱落数を表示するプロンプトはグレー表示となり、更新されたプレイブックに新しいデータが集計されるまで、アクセスできなくなります。