トラブルシューティング:メッセージング(ベータ版)
メモ: 2023年8月28日をもって、WhatsApp連携は新規顧客向けの提供を終了しました。 既存のユーザーは引き続きこの機能を利用できますが、新規ユーザーはマーケットプレイスやメッセージアプリ内でこの機能を利用することは出来ません。
Pipedriveのメッセージングを使用する際、デスクトップ通知が思い通りに届かないなど、技術的な問題に遭遇することがあります。 これらの問題が起きた場合の最も一般的な原因、それを解決するためのヒントをまとめました。
Pipedrive側の問題
Pipedriveブラウザで通知が届かない場合、以下のいずれかの原因が考えられます。
- メッセージングの会話による作業中 – Pipedriveのウェブアプリを開いており、メッセージングのウィンドウ内で直接作業している場合、その会話固有のデスクトップ通知は表示されません。つまり、メッセージングのウィンドウを開いている場合は、現在フォーカスしていない別の会話からは、デスクトップ通知のみ表示されます。
- デスクトップ通知がオフになっている - メッセージングのインボックスからデスクトップ通知を受け取るには、デスクトップ通知を有効にする必要があります。メッセージングの通知設定を確認するには、メッセージングのインボックス内上部にあるベルアイコンをクリックします。
ブラウザの設定
デスクトップ通知がうまく機能しない主な原因は、お使いのブラウザの設定にあることがほとんどです。
一般的なブラウザの問題は以下の通りです。
- ブラウザが起動していない – ほとんどのブラウザでは、通知が表示されるためにブラウザアプリケーションが実行されている必要があります。通知が表示されるためにPipedriveのタブが開いている必要はありませんが、ブラウザ自体は開いている必要があります。
- ブラウザが通知をサポートしていない – 一部のブラウザは通知をサポートしていない場合があります。デスクトップ通知をサポートしているGoogle ChromeまたはFirefoxの使用をお勧めします。
- ブラウザで通知が無効になっています – 一部のブラウザでデスクトップ通知を表示するには、通知を有効にする必要があります。
- メッセージングのデスクトップ通知が有効になっていない – Pipedriveの会社アカウントでデスクトップメッセージングの通知を有効にする必要があります。
ブラウザでデスクトップ通知を有効にする方法
- Mac の場合
システム環境設定 > 通知 > Google Chrome (またはお使いのブラウザ) > 通知を許可に移動します。
- Windows の場合
設定 > システム > 通知 > アプリやその他の送信者からの通知 の中から、Google Chrome (またはお使いのブラウザ) を選択し、トグルをオンにします。

Pipedriveの会社アカウントで通知を有効にする方法
デスクトップ通知を有効にするためには、Pipedriveの会社アカウントにて、メッセージ通知設定ウィンドウから デスクトップ通知を許可 を選択してください。
その後、ブラウザの確認モーダルより、 許可 を選択してください。
その他の解決策
応答不可モード が有効になっている
多くのシステムに 応答不可モード の設定があり、これが有効になっていると通知が停止されます。 コンピューターが応答不可モードに設定されている場合、デスクトップ通知は表示されません。
- Macの場合
応答不可の設定は、システム環境設定のお知らせセクションで変更できます。 応答不可機能の使用方法については、この記事をご覧ください。
- Windowsの場合
設定 > システム > 通知 > 応答不可 のトグルをオフにします。

通知をリセットする
上記のアドバイスで通知に関する技術的な問題が解決しなかった場合は、通知をリセットしてください。
リセットの手順は以下の通りです。
- [yourcompany].pipedrive.com ドメインの通知をブロックする
- 再度、通知を許可する
- もう一度、ブラウザのキャッシュとクッキーをクリアする

または、
- 権限をリセットをクリックする

これらの方法で、新しい通知リクエストが作成され、古いリクエストは削除されます。 これにより、通知リクエストの誤りに関連する可能性のある問題が解消されます。
上記の手順をすべて試しても問題が解決しない場合は、別のブラウザにてお試しください。この症状がブラウザ固有の問題かどうかを判断することができます。
上記の手順を実行しても問題が解決しない場合は、弊社サポートチームにお問い合わせください。
