メッセージングはリードインボックス内にあるセクションです。Facebook MessengerやWhatsApp by Twilioなどのメッセージアプリを連携させることで、Pipedriveから顧客や見込み客と直接コミュニケーションを取ることができます。

メッセージングを見つけるには、左側のメインナビゲーションバーでリードアイコンをクリックします。 その後、インテグレーション 内より メッセージングを選択してください。

メッセージングの設定を調整する必要がある場合は、ツールとアプリ > アプリ > メッセージングに移動してください。

営業活動において、顧客との会話の進捗状況の把握は最も重要なタスクのひとつです。 以下の状況において、通知を受け取ることが可能です。

最新情報を得るためには、メッセージングにアクセスし、会話のインボックスの上部にある ベルアイコンをクリックしてください。

クリックすると、通知を設定するウィンドウが表示され、デスクトップ通知 と メール通知 を設定できます。

通知が設定したら、保存 ボタンをクリックして変更内容を保存してください。また、通知 に関する問題が発生した場合は トラブルシューティングガイド をご確認ください。

インボックスにて会話を割り当てられたくない場合は、対応状況ステータスを設定できます。 インボックスの上部にある対応状況アイコンをクリックして、対応状況を変更してください。

アイコンの緑色の点は、誰でも新しい会話をあなたに割り当てられることを意味します。割り当てられた会話は 自分に割り当て済み セクションにて確認できます。

アイコンの空の点は、自身を含む誰もが新規の会話を割り当てられないことを意味します。進行中の会話にはこのステータスは影響しません。

新規の会話が届くと、未割り当て セクションに表示されます。 また、メッセージングへの共有アクセス権を持つユーザーであれば、対応状況が有効になっている任意のユーザーに割り当てることができます。

通知が有効になっている場合、割り当てられたユーザーは新規の会話に関する通知を受け取ります。

会話はいつでも再割り当てや割り当て解除が可能です。

インボックスを整理された状態に保つため、見込み客や顧客とのコミュニケーションが完了した会話はクローズできます。

会話を閉じるためには、 会話を閉じる ボタンをクリックします。

クローズされた会話はすべて クローズされた会話 セクションに表示されます。 すべてのユーザーが閲覧可能です。

各会話内にある「再開」ボタンをクリックすると、会話はいつでも再開できます。

もし閉じられた会話のコンタクトが再度あなたに連絡した場合、会話は自動的に再開され、割り当て設定に基づいてセクションに表示されます。

メッセージアプリをインストールしたユーザーのみ、連絡先の名前をクリックし、ユーザーの詳細メニューにあるドロップダウンセクションから 会話を削除 を選択することで、インボックス内から会話を削除できます。

会話を削除をクリックすると、メッセージングから会話の履歴が完全に削除されます。

会話データはメッセージプロバイダー側には残ります。 必要に応じて、メッセージプロバイダーから、別途会話を削除する必要があります。

メッセージング では、会話から新規の人物、リード、または取引先を作成したり、会話を既存のアイテムに連携させたりすることができます。

画面の右側に、新規作成または既存のアイテムに追加するオプションが表示されます。

会話が新規または既存の連絡先、リード、取引にリンクされると、会話履歴を含むメモが以下の情報とともに自動的に 詳細ビュー に作成されます。

連携後の会話で24時間以内に受信した新規メッセージは、同じメモに保存されます。 異なる24時間期間にやり取りされたメッセージは、別のメモに表示されます。

会話履歴を含むメモが削除または変更された場合、24時間以内に新しいメッセージが届くと、新規でメモが作成されます。