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カレンダー同期によるプライベートイベントのプライバシー設定

カレンダー同期時のプライベートイベントの表示と、その設定方法について

カレンダー同期によるプライベートイベントのプライバシー設定

 

より柔軟な運用とプライバシー保護を実現するため、外部カレンダー(GoogleおよびMicrosoft)からPipedriveに同期された、プライベートイベントの表示を制限することができます。

 
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プライベートイベントを非公開として同期する

 

「プライベートイベントを非公開として同期する」に設定すると、この設定変更後にから外部カレンダーで作成されたすべてのプライベートイベントは、Pipedriveカレンダーのすべてのユーザーに対してプライベートとして表示されます。

これにより、イベントの情報の機密性が確保されます。

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メモ:プライベートイベントはインサイトに含まれません。

プライベートイベントの詳細は、外部カレンダーでのみ変更できます。この設定変更前に同期されたプライベートイベントを変更すると、そのイベントはPipedrive内でプライベートとして表示されるようになります。

プライベートイベントはPipedriveから直接削除できます。 ただしこの操作は元に戻せないため、イベントを削除する前に外部カレンダーで再度ご確認下さい。

 

プライベートイベントを公開として同期する

 

「プライベートイベントを公開として同期する」を選択すると、この設定変更後に外部カレンダーで作成されたすべてのプライベートイベントは、Pipedriveカレンダーですべてのユーザーに対して公開または通常のアクティビティとして表示されます。

 

プライベートイベントを同期しない

「プライベートイベントを同期しない」を選択すると、この設定変更後に外部カレンダーで作成されたすべてのプライベートイベントはPipedriveに同期されません。

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メモ:会議の予定枠がブロックされていない場合、重複予約につながる可能性があるため、このオプションは推奨されません。

 

カレンダー同期の停止と、再接続後のイベントのプライバシー設定

 

Pipedriveは外部のカレンダーイベントのプライバシー設定を正しい情報源とみなしています。

「プライベートイベントを公開として同期する」を設定した状態で、カレンダー同期の停止と再接続の間隔にアクティビティを作成した場合、Pipedriveはこの期間中に作成されたすべてのイベントを更新し、GoogleまたはMicrosoftカレンダーのプライバシー設定にあわせて反映します。

 

Googleカレンダー

 

Googleカレンダーには、すべてのイベントに適用される「デフォルトの公開設定」という設定があります。

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メモ:Googleカレンダーでイベントが「デフォルトの公開設定」になっている場合、Pipedrive内では「公開」のままになります。Pipedrive内でプライベートなアクティビティとして反映するには、Googleカレンダーにて明示的に「非公開」を選択する必要があります。

 
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特定のカレンダーの設定ページでは「予定のアクセス権限」にてデフォルトの公開設定を変更できます。Googleカレンダーのプライバシー設定の詳細については、こちらの記事をご覧ください

 
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