フィルター機能
Pipedriveでは、フィルターを使用して、アカウント内の特定のデータを表示できます。 フィルター内でさまざまなアイテムフィールドを組み合わせることで、Pipedriveで作成した関連付けやカスタムフィールドを最大限活用することができます。
フィルターの作成
下記の各リストビューの画面の右上、フィルターのドロップダウンの一番下に、+新しいフィルターを追加するボタンがあります。
- リードのリストビュー
- 取引のリストビュー
- 連絡先(人物/組織)のリストビュー
- アクティビティのリストビュー
- プロジェクトのリストビュー
- 製品のリストビュー
「新しいフィルターを追加する」画面より、フィルター条件を作成できるウィンドウが表示されます。
フィルター名や公開範囲を設定することも出来ます。
作業が終わったら保存をクリックして、フィルターの結果を表示します。
フィルターの条件
メモ: フィルターの一般的な使用例については、こちらの記事をご参照ください。
追加できるフィルター条件はこれらの条件のすべてに合致とこれらの条件のいずれかに合致です。
- これらの条件のすべてに合致では、全ての条件を満たしている必要があります。条件が満たさない場合は結果が表示されません。
- これらの条件のいずれかに合致では、最低でも1つの条件を満たす必要があります。同時にこれらの条件のすべてに合致も併せて満たす必要があります。
例えば、これらの条件のすべてに合致に、競合する2つの条件がある場合、
1人の人物に2人のオーナーは存在できないため、このフィルターでは下記のように結果が何も表示されません。
しかし、同じ条件をこれらの条件のいずれかに合致に設定すると、
それらのユーザーのいずれかによって所有されている人物で、結果が構成されます。
メモ:フィルター条件の最大数は16個ですが、最適な読み込み速度を維持するために、最大9個の条件での使用がおすすめです。
フィルターのクリアと削除
メモ:全員とは所有権を指し、全てのユーザーが所有するアイテムが表示されます。
フィルターがかかっている状態をクリアするには、フィルターのドロップダウンボタン内を、オーナー > 全員に切り替えてください。
また作成したフィルターを削除するには、フィルター上にマウスを重ね、鉛筆アイコンをクリックし編集画面左下の削除ボタンから削除を行います。