必須フィールド
メモ:この機能は、プロフェッショナルプラン以上でご利用頂けます。必要なフィールドの設定と編集は、アカウント設定権限を持つ管理者ユーザーのみ行うことができます。
営業プロセスにおいて、顧客から収集するデータは非常に重要です。 Pipedriveの必須フィールド機能を使用すると、取引、連絡先、または組織を追加または編集する際に必須となるデータフィールドを選択できます。 アカウント内のユーザーは、必須フィールドに入力するまで、新しいアイテムの追加や編集、または取引の移動を行うことができません。
フィールドを必須にする方法
必須フィールド機能を使用するには、会社設定 > データフィールド(左側のメニュー内)に移動します。 カスタムフィールドを追加する際には、そのフィールドを必須にするオプションが表示されます。
取引フィールドを編集する際にオプションを展開すると、フィールドを必須にするパイプラインとステージを選択できます。また、すべてのパイプラインとすべてのステージでフィールドを必須にするオプションもあります。
メモ:リード/取引タイプのフィールドのオプションを展開できます。個人、組織、製品タイプのフィールドは常に必須です。
会社設定 > データフィールド からカスタムフィールドやデフォルトフィールドを編集できます。 フィールドが表示されるまでスクロールをして、必須にしたいフィールドを選択し、編集します。
フィールドを必須に設定すると、データフィールドページのクオリティルールセクションに表示されます。ここでどのフィールドが必須、もしくは重要であるか、確認できます。
フィールドを必須にマークすると、データフィールドページの品質ルールセクションに表示されます。ここでは、どのフィールドが必須または重要としてマークされているかを確認できます。
必須フィールドの表示
ユーザーがアイテムを追加しようとして必須フィールドを空白のままにすると、アエラーメッセージが表示され、アイテムの作成が停止します。
必須フィールドに入力がないまま取引を新しいステージに移動しようとすると、必須情報の追加を求めるメッセージが表示されます。
特定のフィールドに注意を促しつつも必須にしたくない場合は、重要フィールド機能をお試しください。
メモ: 現在、必須フィールド機能は、インポート、一括編集、API、自動化、またはサードパーティの統合によってフィールドが更新された場合、取引の進行を停止しません。