Pipedriveの組織には、デフォルトで住所欄があり、オフィスや自宅など連絡先の物理的な場所を入力することができます。この情報には、組織のリストビューや詳細ビュー、またはリンクされているユーザーや取引のページからアクセスできます。
■Googleマップとの統合 PipedriveはGoogleマップと統合されているため、連絡先や取引の地理的位置をPipedriveで確認することができます。入力された住所をGoogleマップが認識すると、自動的に住所を提案し、自動入力されます。
リストビューまたは詳細ビューで住所をクリックした後、[地図に表示]機能でこれらの住所を地図上に視覚化することができます。
Googleマップとの統合により、住所を国、市外局番などのサブフィールドに分割し、それらを列としてリストビューに適用することもできます。
住所のサブセクションを表示するには、組織のリストビューに移動し、歯車のアイコンをクリックして、[住所(詳細) ]オプションを展開します。ここから、リストビューに列として適用するアドレスフィールドのすべてのサブセクションを確認できます。
■「住所」タイプのカスタムフィール
組織にはデフォルトの住所フィールドしかありませんが、組織以外の項目で関連する住所情報を一覧表示したい場合は、人の連絡先や取引先に住所タイプのカスタムフィールドを追加することができます。
Pipedriveのカスタムフィールドとその追加方法については、こちらをご確認ください。
住所型カスタムフィールドに登録された住所は、ジオロケーションも可能で、組織の下にあるデフォルトの住所フィールドとまったく同じように動作します。