お困りですか? 👋

サブスクリプション製品

サブスクリプション製品の追加や支払いの設定方法について

サブスクリプション製品

 
📝

メモ:この機能は、アドバンス以上のプランでご利用が可能です。

 

Pipedriveのサブスクリプション製品機能を使えば、サブスクリプションやライセンスのような継続的なサービスを、定期的に繰り返すよう設定し、取引を通じて販売する製品の収益を自動的に見積もることができます。

 

サブスクリプション製品の追加方法

 

Pipedriveアカウントにサブスクリプション製品を追加するには、Pipedriveアプリの左側にあるアイコン: 製品 タブを開き、+ 製品 ボタンをクリックしてください。 その後、製品の詳細情報を入力し、請求頻度を設定します。

Notion image
 
 

既存の製品に請求の頻度を追加したい場合は、詳細ビューを開き、サイドバーの「請求の頻度」フィールドにカーソルを合わせて、鉛筆アイコンをクリックします。

Notion image
 

請求頻度が設定されていない製品の場合、一括払い がデフォルトで設定されています。 ドロップダウンから頻度を選択後、変更を保存します。

Notion image
 

取引から直接サブスクリプション製品を追加するには、該当する取引の詳細ビューより、画面左側のサマリー内、 + 製品 をクリックします。

Notion image
 

次に製品を追加し、ドロップダウンから 請求頻度 を選択します。 請求開始日 や、税金、割引などの詳細も入力して、取引の合計金額を計算します。

Notion image
 
📝

メモ:請求開始日は請求期間の参照として使用されますが、収益計算には直接使用されません。最大208回の請求サイクルを追加できます。

 

Smart Docs(スマートドックス)

 

Smart Docs(スマートドックス)とサブスクリプション製品を使って、提案書や見積書を作成できます。デフォルトの製品テーブルの自動入力項目には、サブスクリプション製品のフィールドが含まれています。

 

テンプレートからドキュメントを生成すると、サブスクリプション製品のフィールドにそれぞれの製品情報が入力されます。

 

製品リストビュー

 

製品リストビューでは、請求頻度と請求サイクルを確認・編集できます。

画面右側の歯車アイコンをクリックし、請求頻度、請求頻度→請求サイクルを表示列に追加してください。

Notion image
 

製品リストビューに列を追加すると、フィールドにカーソルを合わせると現れる鉛筆アイコンをクリックすることで、値を表示・編集できます。

Notion image
 

ユーザーに適切な権限が付与されている場合は、製品を選択すると現れる、画面右側の一括編集より値を変更することで、請求頻度を一括編集できます。

Notion image
 

取引詳細ビュー

製品を取引に追加すると、概要で収益指標を確認できるようになります。

Notion image
 

製品収益予測レポート

取引でサブスクリプション製品を利用している場合、Pipedriveのインサイトにある 製品の収益予測レポート を使うことで、長期的な収益トレンドを予測できます。

 

このレポートは、製品モジュールで設定された請求サイクルと請求日のデータに基づき、サブスクリプション製品と一回限りの製品からの収益を可視化するのに役立ちます。

 

製品収益予測レポートを作成する方法

  • + 作成する > レポート > 収益予測 > 製品の収益予測をクリックします
Notion image
 

製品の収益予測レポートの詳細については、こちらの記事をご参照ください。

 
📝

メモ:製品の収益予測レポートは、アドバンスプラン以上で利用可能です。

 

収益値の計算方法

取引にサブスクリプション製品を追加すると、期待される収益を確認できるようになります。 取引の 詳細ビュー > サマリー 内 の の右側の製品リンクをクリック後、現れるモーダルの右下 収益 をクリックすると、その取引がもたらす収益値の内訳が表示されます。

Notion image
 

計算は以下の表に従って行われます:

収益値
定義
月次経常収益(MRR)
サブスクリプション製品から期待される月間の収益額。 請求頻度が一発払いの製品からの収益は含まれません。 サイクルが無期限のサブスクリプション製品は、デフォルトの12ヶ月期間で計算されます。
年間経常収益 (ARR)
サブスクリプション製品から期待される年間収益額。 請求頻度が一括払いの製品からの収益は含まれません。 サイクルが無期限のサブスクリプション製品は、デフォルトの12ヶ月期間で計算されます。
年間契約額 (ACV)
サブスクリプション製品から期待される年間収益額。 請求頻度が一括払いの製品からの収益は含まれません。 サイクルが無期限のサブスクリプション製品は、デフォルトの12ヶ月期間で計算されます。
合計契約金額 (TCV)
契約(取引)の全期間にわたる合計金額です。 この金額には、一括払いの製品とサブスクリプション製品の両方が含まれます。 サイクルが無期限のサブスクリプション製品は、デフォルトの12ヶ月期間で計算されます。
 

製品の分割払い

 

取引には、一括払いの製品に加えて 分割払い も追加できます。 これはプロジェクトやサービス提供期間にわたって、支払い情報を細分化するものです。

この機能を利用することでプロジェクト期間中の予想される支払いを詳細に把握し、明確な収益インサイトと正確な予測が可能になります。

取引に分割払いを追加するには、追加済みの製品を開き、分割払い タブを選択します。 次に + 分割払いを追加する をクリックします。

Notion image
 
 

分割払いは、取引の詳細ビューから直接追加することもできます。

 
Notion image
 

各分割払いには、説明、請求日、金額を必ず追加してください。

 
Notion image
 

リストの一番下には、入力されたすべての分割払いを考慮した合計金額が表示されます。

 
📝

メモ:1つの取引につき最大36回の分割払いを追加できます。

 

変更を保存すると、取引詳細ビューで分割払い情報が表示されます。

Notion image
 

「分割払い」タブが無効になる理由

 

分割払いタブがクリックできない理由はいくつかあります。

一括払いの製品が紐付けられていない
請求頻度が一括払いの製品が、取引に少なくとも1つ含まれている必要があります。
サブスクリプションが有効である
分割払いは、請求頻度が一括払いの継続的ではない支払いの製品にのみ適用されます。 有効なサブスクリプションがある場合、分割払いは適用されません。
 
 
質問の答えになりましたか?
😞
😐
🤩