お困りですか? 👋

自動化:履歴

実行された自動化の履歴とその詳細について

自動化:履歴

 
📝

メモ:自動化機能はアドバンスプラン以上にて利用可能です。

 

自動化機能はバックグラウンドで多くの作業が行われているため、自動化機能が行うすべての作業を把握することが難しい場合があります。

自動化の履歴機能を使用すると、自動化によって実行されたアクションの履歴を表示できます。

 

履歴の場所

 

自動化の履歴は 自動化 >履歴に移動します。

Notion image
 

また作成した自動化を選択して現れる画面の 履歴を表示する をクリックすると、特定の自動化の履歴を表示することもできます。

Notion image
 

自動化のステータスについて

 

自動化の実行状況を表示する際には、以下の4つのステータスが表示されます。

Notion image

成功: すべての自動化ステップが正常に実行されました。

Notion image

失敗: 自動化ステップの実行中にエラーが発生しました。 (例:権限の不足や接続の問題によるアクション失敗の場合)

Notion image

保留中: 自動化ステップの実行が保留されています。 これは遅延ステップが追加されている場合に非常によく見られます(例:3日間の遅延の初日) 自動化の処理に時間がかかる場合は正常な状態です。(例:メールの送信)

Notion image

スキップ:実行を処理できませんでしたが、自動化自体の失敗が原因ではありません。 これは通常、以下の理由で発生します。

  • 自動化の条件ステップが満たされなかった
  • 短時間に多数の自動化が実行され、システム保護制限がトリガーされた
  • 遅延アクションを含む自動化が、アクションが完了する前に非アクティブ化された
 
📝

メモ:条件の基準を満たしていない実行は破棄されます。実行リストには表示されません。

 

特定の自動化の実行詳細を確認する方法

 
📝

メモ:自身が作成した自動化の実行のみを表示できます。

 

履歴 タブよりリストされている任意の実行を選択すると、自動化で実行された詳細なタイムラインと、発生した際のタイムスタンプが表示されます。

Notion image
 

失敗、もしくは停止した自動化の場合、どこで停止したかを確認できます。

そのステップをクリックすると、サイドバーにて失敗の原因が表示されます。

Notion image
 

複数の条件が考慮されている場合は、どの条件が正常に認識されたかも表示されます。

Notion image
 

この例では最初の条件が満たされず、false と表示されましたが、2番目の条件は true と表示されています。 これは自動化が正常に実行されたことを意味しています。

 

自動化が失敗する理由

 

自動化に関連するエラーが発生する理由はさまざまですが、自動化の履歴に説明されています:

状態
タイトル
メッセージ
ReachedRateLimit
実行制限超過
自動化の最大実行頻度制限に達しました
FailedWrongData
データ不正
自動化の実行で使用されたデータに問題がありました。
FailedUserInactive
ユーザー非アクティブ
ユーザーは非アクティブです。
FailedUnknown
不明
原因不明の実行エラーが発生しました。
FailedPermissions
権限不足
自動化を実行しているユーザーには十分な権限がありません。
FailedMaxRetries
最大再試行回数超過
自動化の最大再試行回数に達しました。
FailedCompanyInactive
会社が非アクティブ
会社は非アクティブです。
FailedActionQueuePush
アクションキュープッシュ失敗
原因不明の実行エラーが発生しました。
FailedActionCreation
無効なデータ
自動化の実行で使用されたデータに問題がありました。
 

一部のエラーについては、アカウント内のデータを確認することでエラーの原因を特定できます。

たとえばFailedUserInactive (失敗:ユーザー非アクティブ)というエラーが表示された場合、ユーザーを管理する 設定を確認し、対象のユーザーが非アクティブかどうかを確認できます。

 
📝

メモ:過去の実行データは15日間保持されます。ただし、遅延ステップを含む自動化の場合、実行履歴は自動化で設定された合計遅延期間保持されます。 (例:自動化に2日間の遅延ステップがある場合、自動化の履歴は17日間保持されます)

質問の答えになりましたか?
😞
😐
🤩