Pipedrive 連携機能:DocuSign
電子署名はビジネスの世界で広く受け入れられるようになりました。オンラインでの文書管理ソリューションの成長に伴い、数多くの組織がペーパーレスプロセスに移行しています。
DocuSignは、文書や合意書に電子的に署名するための迅速で信頼性の高いツールであり、Pipedriveと連携することで、署名の要求、電子署名文書のステータス更新の取得、および文書の管理を一か所で行うことができます。
連携の設定
- ツールとアプリ > DocuSign に移動し、今すぐ接続する をクリックします。

- Pipedriveマーケットプレイスにリダイレクトされるので、 Install now(Authorize) をクリックしてください。
- 新しいウィンドウが開き、DocuSignがPipedriveに接続することを許可するように求められます。接続したいPipedriveアカウントを選択し、許可してインストール をクリックします。

- DocuSignにリダイレクトされ、Pipedriveへのアクセスを許可を行います。
- Pipedriveアカウント内のDocuSign設定にリダイレクトされます。
DocuSignの設定
Pipedriveで電子署名文書を作成し、ステータス更新を受けとるには、まずDocuSignを設定する必要があります。 DocuSignに進み、 設定 > 更新 と移動した後、 個別のメッセージステータスを送信 にチェックを入れます。
この設定がアクティブになっている場合、カテゴリー内の右側にある 非アクティブ化 をクリックしてステータスが切り替えるまで、Pipedriveから電子署名文書を作成したり、ステータス更新を受信したりすることはできません。
非アクティブになると、連携機能を使用してPipedriveから電子署名文書を作成し、ステータス更新を受信できるようになります。
DocuSign電子署名文書の作成
電子署名文書を作成できる場所
Pipedrive内でDocuSignの電子署名文書を作成できる場所は3箇所です。
- Smart Docs(スマートドックス)より、共有 > DocuSign電子署名文書を作成 を選択する。
- 取引または連絡先の詳細ビュー内の、リンクされた文書の隣にある …ボタン をクリックし、DocuSign電子署名文書を作成 を選択する。
- ドキュメントのプレビューより、共有 > DocuSign電子署名文書を作成 を選択する。
送信前の編集方法
「DocuSign電子署名文書を作成」をクリックした後、電子署名文書の受信者を確定します。
次に送信メッセージを編集し、 DocuSignで編集 をクリックしてください。
DocuSignにリダイレクトされ、画面の左側からフィールドを文書内にドラッグアンドドロップできます。
また、右上隅にある プレビュー をクリックすると、受信者が電子署名文書を受け取ったときにどのように見えるかを確認できます。
文書に署名フィールドが配置されたら、 送信 をクリックしてください。 受信者には、文書を確認し署名するよう依頼するDocuSignからのメールが届きます。
電子署名文書と受信者の追跡
署名の追跡
DocuSign電子署名文書を送信した後、文書が連携されている詳細ビューから、署名プロセスと受信者の最も関連性の高い情報を追跡できます。
X/X 完了 をクリックすると、署名トラッカーが開き、誰が署名済みか、誰が未署名か等の基本的な情報を確認できます。
また、このウィンドウからも以下の作業が可能です。
- 電子署名文書を削除する
- 署名までの残りの日数を参照する
- 文書をダウンロードする
文書閲覧の追跡
DocuSign電子署名文書を送信すると、文書のバージョンとともに閲覧トラッカーが表示されます。ただし、DocuSignは電子署名文書の閲覧回数を表示した文書の追跡はサポートしていません。
しかし、Pipedriveが提供する共有リンクを使用して文書を追跡することは可能です。 リンクを取得するには、…(ボタン) > リンクとして共有 をクリックしてください。
必要に応じてリンク設定を調整し、リンクをコピー をクリックします。
これで、文書を公開・共有し、Pipedriveからその閲覧数を追跡できるようになります。
