Pipedriveでアイテムを削除する方法
メモ: この操作は権限のあるユーザーのみ実行できます。
Pipedriveのデータベースを効率的に管理するために、データの整理が必要な場合があります。しかし、貴重な情報を削除する権限をすべてのユーザーが持つにはリスクがあります。
データを安全に保つために、Pipedriveでの削除機能は、 権限セットで特定のユーザーグループに有効に対して有効化することができます。
アカウント設定の権限を持つユーザーとして、Pipedriveアカウント内の特定のユーザーの取引やアクティビティの削除に関する権限を調整したい場合は、「設定>ユーザーを管理する>権限セット」に移動し、希望するオプションを調整することができます。
メモ: 人物または組織を削除できるオプションが表示されない場合、管理者設定がありません。取引またはアクティビティを削除するオプションが表示されない場合は、管理者ユーザーがこの許可を有効にしていないことです。
Pipedriveでのアイテムの削除
Pipedrive内のアイテムを削除する方法は、状況に応じてさまざまです。 Pipedriveでは、複数の異なる方法でアイテムの削除ができるようになっています。
Pipedriveの詳細ビューから削除するには:
- 取引、担当者、もしくは組織の名前をクリックして、そのアイテムの詳細ビューに移動します。
- Pipedriveアプリの右上にある...をクリックします。
- 削除を選択します。
- 表示されるプロンプトで、アイテムを削除することを確認します。
取引のパイプラインビューから取引を削除するには:
- 取引タブに移動し、パイプラインビューをクリックします。
- 削除したい取引をクリックしたまま、Pipedriveアプリの画面下部にドラッグします。
- 削除ボタン上でマウスのクリックを離すと確認のダイアログが現れるので、取引を削除を選択します。
リストビューから複数のアイテムを削除するには:
- 削除したいアイテム(取引、活動、担当者、組織など)のPipedriveタブに移動します。
- Pipedriveの左側にあるチェックボックスを使用し、削除するアイテムを選択します。
- リストビューの上に表示されるごみ箱アイコンをクリックします。
- 表示されるプロンプトで、これらのアイテムを削除することを確認します。
メモ:Pipedriveでアイテムを削除すると、関連付けられた他のアイテムも削除されます。 (例:取引を削除すると、その取引に関連付けられたアクティビティもすべて削除されます) 管理者は削除後30日以内であれば削除されたアイテムを復元できます。その際、関連付けられたアイテムも一緒に復元されます。 ただし30日をすぎると、アイテムが完全に削除され、アクセスや復元はできなくなります。