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取引の待機リスト

利用制限数を超えた場合に送られる取引の待機リストとその詳細について

取引の待機リスト

 
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メモ: ご利用プランによるPipedriveの利用制限の詳細は、こちらの記事をご確認ください。

 

Pipedriveでは、アカウントで作成可能な未完了の取引数は、ご契約のプランによって異なります。

未完了の取引数の上限に達した場合、自動化やLeadBooster(チャットボットまたはWebフォーム)によって作成された取引はパイプラインに追加されなくなり、取引の待機リストにに送られます。

 

取引の待機リストの表示方法

 

取引の待機リストを表示するには、右上のアイコンから会社設定 > 使用状況 > 取引の待機リストタブに移動してください。

ここでは、各アイテムの取引名、ソース、作成日を表示することができます。

 
 

待機リストに登録できる取引数

取引の待機リストに追加できる取引は、現在のご契約のプラン内容によって異なります。

プラン
待機リストに登録できる取引数
エッセンシャル
750
アドバンスト
2,500
プロフェッショナル
25,000
パワー
50,000
エンタープライズ
無制限
 

取引の待機リストでできること

並べ替え

待機リストの取引は、作成日時で並べ替えることができます。最新の取引がリストの一番上に表示されますが、リスト内の取引の順序を変更する必要がある場合は、「作成日」をクリックしてください。

 

絞り込み

待機リストにはすべての取引が表示されますが、取引元に基づいて絞り込むことができます。 (API、自動化機能、チャットボット、ウェブフォーム)

 

一括選択

このオプションを使用すると、待機リストからパイプラインにアイテムを直接選択して追加できます。 パイプラインに追加ボタンには、待機リストから追加できる取引数が表示されています。この数はパイプラインで使用可能な空き数に合わせて変わります。

パイプラインの利用可能数を超える取引を選択して追加しようとすると、システムは待機リストにある最も古い取引のみを追加します。

最も古い取引を追加したくない場合は、特定の取引を選択するオプションが表示されます。

 

一括選択機能では、不要になった複数の取引を削除することもできます。削除する項目を選択し、ゴミ箱ボタンをクリックします。

 
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メモ: パイプラインに追加 ボタンを使用してパイプラインに正常に追加された取引は、自動的に待機リストから削除されます。

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注意: 待機リストに1年間登録されている取引は自動的に削除されます。

 

エクスポート

この機能は、待機リストにあるすべての取引を単一のCSVファイルにエクスポートします。 空きができたら、それらをインポートしてアカウントに追加できます。

取引数の上限に達した場合、インポートは完全に、もしくは部分的に失敗します。

スプレッドシートを使用してPipedriveにデータをインポートする方法の詳細は、こちらの記事をご確認ください。

 
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メモ: インポート中に未完了の取引数の上限に達した場合、超過分の取引は「未完了の取引数の上限に達しました。取引を追加できませんでした。」というメッセージとともにスキップファイルに追加されます。

 

自動化による取引登録の場合

 

未完了の取引数の上限に達すると、新規で取引を作成したり、リードを未完了の取引に変換したりするように設定されたワークフロー自動化は、そのステップで失敗します。

どの場合も新規の取引は作成されず、後者の場合、リード インボックス内でリードは未変換のままになります。代わりに、作成されなかった新しい取引は取引の待機リストに送られます。

取引をクローズからオープンに変換する自動化が設定されている場合、その自動化もその段階で失敗しますが、新規取引を作成するのではなく古い取引を更新していたため、取引待ちリストに取引が送信されることはありません。

完了した取引を未完了の取引に変換するよう自動化を設定している場合、その自動化もそのステップで失敗しますが、新しい取引ではなく古い取引を更新しているため、取引は取引の待機リストに送られません。

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メモ:取引数の上限に達している場合、ワークフロー自動化による新規取引の作成に、関連付けられている自動化された活動、メール、メモ、およびその他の項目はトリガーされず、取引は待機リストに送られます。 たとえば、連絡先の作成時に取引とアクティビティを自動化で作成するよう設定されている場合、取引数の上限に達していると、取引は待機リストに送られ、アクティビティは作成されません。

 

LeadBoosterによる取引登録の場合

 

LeadBoosterのChatbotまたはWebフォームにおいて、未完了の取引数が上限数に達している場合、新規で未完了の取引を作成する設定は失敗します。ただし、チャットボットの会話、またはWebフォームの送信メモが添付された新しい連絡先は作成されます。

ChatbotやWebフォームとやり取りしている人物または組織がすでに連絡先に登録されている場合、既存のコンタクトにメモが追加されます。どちらの場合も、作成されなかった新規の取引は、代わりに取引の待機リストに送られます。

 

モバイルアプリからの取引登録の場合

 

取引の待機リストは現在ウェブアプリでのみ利用可能です。 ただし未完了の取引数の上限を超えると、モバイルアプリから新しい取引を追加できなくなります。

この場合、未完了の取引数の上限を超えたことを示すアラートが表示されます。

 
 

Pipedriveがオフラインの間に取引を追加している場合、それらの取引はモバイル取引リストに保存され、オンラインになったときにPipedriveウェブに同期されます。

利用制限数に達した場合、オフライン中にモバイルアプリで追加された新規の取引は、オンラインになったタイミングでは同期ができず、空きを作った後に追加されます。

 
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メモ: 未同期の取引がある状態でモバイルアプリを削除してから再インストールすると、アプリが削除された時点で未同期だった取引は失われ、復元できません。

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