連絡先ではないメールが同期される理由と対処法
メモ:同期するメールを選択する方法につきまして、こちらの記事をご参照ください。
過去の同期によって取り込まれたなどの理由で、連絡先に紐付けられていないメールが、Pipedriveアカウントに同期されている場合があります。 メールプロバイダーのラベルを使用して、同期したい特定のメールを絞り込むことで、Pipedriveのインボックス内に不要なメールが同期されるのを防ぐことができます。

メモ:特定のラベルが付いたメールを同期 を選択すると、初回の同期時、またそれ以降に含めるメールを指定できます。この設定は同期後に変更できますが、最初に同期されたメールは、削除しない限りアカウントに残ります。
初回のメール同期
新しいメールアカウントを追加後の初回同期時、デフォルトでは過去3日間のメールが同期されます。

初回の同期が完了すると、過去のメールを同期する の下にドロップダウンメニューが表示され、同期する過去の期間を選択できます。


期間を選択すると、全ての人物 か、Pipedriveは ~のみに連絡します をのいずれかを選択できるようになります。

メモ:過去の同期可能な期間は、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、2年間のいずれかです。 また最初の同期時には、Pipedriveは ~のみに連絡します を同期するオプションは利用できません。
連絡先以外のメールを同期してしまった場合
メモ:削除したメールはメールプロバイダーから再度同期しない限り復元できません。Pipedriveのインボックスからメールを削除する際は、慎重に行ってください。
Pipedriveの連絡先に紐付いていないメールを同期してしまった場合、以下の手順で削除できます。
まず、メールタブ > インボックス に移動し、既に存在する連絡先から で絞り込みます。

次に、左上隅のボックスを使用して、絞り込まれたすべてのメールを選択し、同列右側の アーカイブする をクリックします。これにより、連絡先から送信されたメールではないメールが混在しないように分けることが出来ます。

これらのメールがアーカイブされたら、インボックスに戻り、連絡先に紐付いていないすべてのメールを選択し、ゴミ箱アイコンをクリックして削除します。

最後に、アーカイブする に移動し、アーカイブされたメールすべてを選択後、アーカイブ解除 をクリックします。

これでインボックス内には、Pipedriveの連絡先に紐付いているメールアドレスから受信したメールのみが表示されます。
メモ:この方法で連絡先以外のメールを削除できるのは、連絡先から受信したメールのみです。こちらから送信したメールは、連絡先からの返信を含む共有メールスレッドに含まれていない限り、この方法の対象にはなりません。