取引をリードに変換する
メモ:この操作はグローバル管理者ユーザー、または 取引をリードに変換する 権限が有効になっているユーザーのみが利用可能です。 この権限は、通常のユーザーに対してはデフォルトで有効になっています。
該当する取引がパイプラインの次の段階へすすむには至らないものの、まだ見込みがある場合にはリードに変換することができます。これにより、主要な情報を保持し、再度フォローアップする適切なタイミングでリードインボックスから確認できるようになります。
メモ:リードと取引の数は、プランによって異なります。 各種使用制限の詳細については、こちらの記事でご確認ください。
取引をリードに変換する
メモ:請求書、取引ラベル、および取引履歴は、変換後のリードには含まれません。
Pipedriveにおいて、取引をリードに変換する方法はいくつか方法があります。
リードCRMの詳細についてはこちらのリンク先をご参照ください。
パイプラインビュー
- リードに変換したい取引にカーソルをあてて、パイプラインビューの右下隅に向けて引っ張ると 移動する オプションが現れます。そこに向けてドラッグアンドドロップし、現れたメニューにて、取引を移動したい場所を選択します。 保存場所として リード を選択し、保存 を選択してください。

取引詳細ビュー
- 取引の詳細ビューの右上隅にある …ボタン >リードに変換する を選択します。

取引リストビュー
メモ:リストビューからは最大100件の取引を一括で変換できます。
- フィルタリングリストの場合 – 取引リストビューの右上隅にある …ボタン >リードに変換する を選択すると、フィルタリングされた取引リストをリードに変換できます。

- 一括変換 – 取引のリストビューで変換したい取引を複数選択し、リードに変換する を選択します。

取引リストビューで変換を行う際、変更を確定するためのウィンドウが表示され、変換が完了するとメールで通知が届きます。

メモ:誤って取引をリードに変換してしまった場合でも、削除された取引の絞り込みで復元できます。また、この変換されたリードはリードインボックスに残ります。 詳細については、こちらの記事でご確認ください。
変換されたリードの表示
メモ:リードを変換したユーザーが、そのリードの担当者(オーナー)になります。
自分のリードをフィルタリングすることで、リードインボックスで変換されたリードを表示できます。

メモ:取引がいくつリードに変換されたかをより把握するために、リード変換レポートを作成し、リードソースフィールドを確認できます。
リードに含まれる取引情報
取引がリードに変換されると、値や連絡先情報などの取引データがリードに追加され、中断したところからすぐに作業を再開できます。

- (取引の)詳細フィールド – カスタムおよびデフォルトの取引フィールド
- 連絡先情報 – 連携されている人物および組織の情報(カスタムフィールドデータを含む。ただし連絡先の詳細ページからのみ更新可能)
- アクティビティ – 今後のアクティビティ、および完了済みとマークされたアクティビティは、取引とともに残る
- メール – メール同期またはスマートBCC機能を使用して取引に連携されたメール
- メモ – 取引の下で作成されたメモ
- ファイル – 取引に追加されたファイル
また、変換された取引に計算式フィールドデータが含まれている場合は、下記ののメッセージが表示されます。
