パイプラインの表示/非表示設定
パイプラインの表示/非表示設定を使用すると、ユーザーがどのパイプラインを表示でき、どのデータにアクセスできるか指定できます。
パイプラインの表示/非表示設定の設定方法
メモ:取引管理者またはアカウント設定の管理者権限を持つユーザーは、制限に関係なく、すべてのパイプラインにアクセスできます。
ユーザーを管理する > 表示/非表示グループに移動し、取引のグリッドを選択します。

表示/非表示グループがアクセスできるパイプラインを選択するには、対応するチェックボックスをオンまたはオフにして、右上の 保存するボタンをクリックします。
メモ: エッセンシャルまたはアドバンスプランをご利用の場合、デフォルトの表示/非表示グループは1つのみのため、これらの変更は管理者以外のすべてのユーザーに適用されます。
選択を確認した後、モーダルにて「変更を確認する」のプレビューが表示されます。

パイプラインの表示/非表示設定にて制限されると、パイプラインを表示する際のドロップダウンビューから、ブロックされたパイプラインが消えます。
これらのパイプラインの取引にアクセスすることはできず、リストビューや検索およびフィルターの結果にも表示されません。
メモ:すべてのユーザーは、少なくとも1つのパイプラインを表示できる必要があります。
フィルタリング
パイプラインの表示/非表示設定を使用すると、取引アプリに新しいフィルター条件が現れます。 これを使うことで、ユーザーがアクセスできなくなったパイプラインに自分が所有する取引があるかどうかが示されます。
これらの取引を表示するには、フィルターの条件を、取引>オーナー> は次のパイプラインから制限あり を選択して下さい。

メモ: このフィルターを使用しても、パイプラインの表示/非表示設定がないユーザーには、これらの取引は表示できません。