Pipedriveのセキュリティ機能
メモ: この記事で紹介する機能には、サブスクリプションプランによって利用できないものがあります。 プランごとの利用可能な機能の詳細は、こちらのページよりご確認ください。
Pipedriveでは、データへのアクセス状況を完全に透明化するため、数多くのセキュリティ関連機能を提供しています。
許可と表示設定
権限セット
アカウント設定 へのアクセス権限を持つユーザーは、権限セット を作成することで、取引の削除やカスタムフィールドの編集など、他のユーザーがPipedrive内で行える操作を管理することができます。 権限セットの操作他、詳細はついてはこちらの記事をご確認ください。
また、表示/非表示グループの数とデフォルトオプションの数も、契約プランによって異なります。
- ライト / グロースプラン - デフォルトグループ1つ、表示/非表示オプション2つ: アイテムのオーナーまたはすべてのユーザー
- プレミアムプラン - デフォルトグループ1つ、カスタマイズ可能な表示/非表示グループ3つ、表示/非表示オプション4つ: アイテムのオーナー、アイテムのオーナーの表示/非表示グループ、アイテムのオーナーの表示/非表示グループとサブグループ、またはすべてのユーザー
- アルティメットプラン - 無制限のグループ数、表示/非表示オプション4つ: アイテムのオーナー、アイテムのオーナーの表示/非表示グループ、アイテムのオーナーの表示/非表示グループとサブグループ、またはすべてのユーザー
表示/非表示グループ
メモ: プランをアップグレードせずに表示/非表示グループを追加したい場合、チーム マネジメントパックを購入することで、チームを追加することが出来ます。
権限セットが ユーザーができること を管理するのに対して、表示/非表示グループはユーザーがどの取引、連絡先、商品を見ることができるかを管理します。 特定のユーザーに社内の特定情報を見せたくない場合、表示/非表示グループの作成が役立ちます。
利用可能な表示/非表示グループの数もプランによって異なります。
- ライト / グロースプラン - アイテムのオーナーとフォロワー、または会社全体の2つの表示/非表示グループ
- プレミアム / アルティメットプラン - アイテムのオーナーのみ、オーナーの表示/非表示グループ、オーナーの表示/非表示グループとサブグループ、または会社全体の4つの表示/非表示グループ
パイプラインの公開範囲
アカウント設定 のアクセス権限を持つユーザーは、各グループに表示させたくないパイプラインの選択を解除することで、表示/非表示グループごとのパイプラインの公開設定を編集できます。
デフォルトでは、すべての表示/非表示グループがすべてのパイプラインにアクセスできるようになっています。
特定のパイプラインへのアクセス権を持たない表示/非表示グループは、そのパイプライン自体がアカウントから完全に非表示になるため、パイプラインの形跡もその中の取引も一切見ることができなくなります。
なお、取引管理者 の権限セットを持つユーザーは、表示/非表示グループの設定にかかわらず、常にすべてのパイプラインと取引にアクセスできます。 パイプラインの表示/非表示について詳しくは、こちらの記事をご参照ください。
その他、プランごとの詳細はこちらのページをご確認ください。
2要素認証(2FA)
2要素認証機能 は、Pipedriveにログインしようとしているユーザーが、本人であることを確認するための追加のセキュリティを提供します。 この機能は、認証アプリまたはメールによる確認リンクを使用して利用できます。
確認リンクをメールで受け取る設定で2要素認証を有効にしている場合、Pipedriveへのログイン時に、ログイン用メールアドレス宛にメールが送信されます。 このメールにはログインを試みる情報と、Pipedriveアカウントへのアクセスを許可する確認リンクが含まれています。
認証アプリを使用すると、アプリにアクセスできる本人だけがログインに必要な確認コードを取得できます。これによりアカウントへの不正アクセスに対する保護がさらに強化され、より高い安全性が確保されます。
シングルサインオン(SSO)
多くの大企業では、OktaやAzure ADなどのサードパーティ製SSOサービスを導入し、1つのログイン資格情報セットで複数のアプリケーションに安全に認証・ログインできるようにしています。
Pipedriveのシングルサインオン(SSO)機能を使用すると、自社で設定済みのSSOプロバイダーにPipedriveを追加できます。 これにより、ユーザーはストレスなくPipedriveにログインでき、管理者はユーザーのアクセス権限をより安全に管理できるようになります。
セキュリティダッシュボード
メモ:セキュリティダッシュボードの一部の機能は、Pipedriveのアルティメットプランでのみ利用可能です。 デフォルトでは管理者ユーザーのみに表示されますが、管理者が権限セットを変更することで、一般ユーザーも表示できるようになります。
セキュリティダッシュボード機能は、自社アカウント内で行われるユーザーアクセス情報やセキュリティ関連のアクティビティを完全に可視化します。
- ユーザーアクセスとデバイスログ - どのアカウントにどのユーザーがアクセスしているか、およびデバイス、場所、ログイン時間などの詳細なログイン情報を確認できます。
- 監査ログ - 過去2か月間に自社アカウント内で全ユーザーが行った、セキュリティ関連のすべての変更履歴を確認できます。
- セキュリティアセスメント - 現在のアクセスおよび権限設定に基づいて、Pipedrive社が貴社のPipedrive企業アカウントにおける潜在的なセキュリティ脆弱性と考える内容に関するレポート
その他のプランではこれらの機能にはフルアクセスできませんが、以下の内容を表示するセキュリティダッシュボードを利用可能です。
- ログイン中のユーザー
- 過去1週間の簡潔な概要
- 高リスクおよび低リスクの問題を表示するセキュリティ評価
セキュリティルール
メモ: セキュリティルール機能はアルティメットプランのユーザーのみ利用可能です。
セキュリティルール機能を使用すると、アカウント設定のアクセス権を持つユーザーがアクセス設定を強化し、ビジネスデータを適切な場所と人物にのみ公開されるよう設定できます。
- 2要素認証(2FA) - すべてのユーザーに2要素認証の使用を義務付ける
- パスワードルール - パスワードの強度、有効期限、再利用の禁止など、パスワードに関するルールを強制する
- IPアドレスと時間帯によるアクセス制限 - セキュリティルールの高度な設定により、特定のIPアドレスや時間帯に基づいてユーザーアクセスを制限できます。
セキュリティアラート
メモ: セキュリティアラート機能はアルティメットプランのユーザーのみ利用可能です。
セキュリティアラート機能を使用すると、アカウント設定のアクセス権を持つユーザーが、自社アカウント内で発生したセキュリティ関連のイベントに応じたメール通知を設定できます。 アラートは、リアルタイム、毎日、毎週と、定期的な間隔で送信できるよう設定が可能です。
- アカウントアクセスアラート - 新しいデバイスからのログインや、新しい場所からのログインなど、ユーザーアクセスに関連するアクティビティが発生した際にメールで通知します
- データ漏洩および紛失のアラート - Pipedriveからデータがエクスポートまたは削除された際にメールで通知します
- 監査ログでの確認: すべてのセキュリティアラートは、セキュリティダッシュボード内の監査ログで追跡可能です
