Pipedrive 連携機能:Facebook Messenger
Facebook Messengerは、世界で最も人気のあるコミュニケーションプラットフォームの一つです。その製品であるFacebook for Businessは、ユーザーが日常的に利用している環境にて直接会話する形で行動を促せるようにすることで、顧客獲得を簡素化します。
PipedriveのFacebook Messenger連携機能は、Facebook Messengerでのすべての会話をPipedrive内に連携します。これにより、Facebook Messengerでのリードやクライアントとのやり取りがPipedrive内でアクセス・共有可能になり、生産性の向上とコミュニケーション管理に役立ちます。
Facebook Messengerの会話をPipedriveの連絡先、取引、およびリードに連携させることが、これまでになく簡単になりました。
連携機能のインストール方法
- Facebook Messengerからアクセス許可を求める認証フローが表示されます。接続したいPipedriveアカウントを選択し、許可して続行(Next) をクリックして認証を確認します。
- Facebook Messengerとの接続時、Pipedriveでのアプリ拡張機能の公開設定を選択します。
- プライベートの表示設定:アプリをインストールしたユーザーのみが、メッセージングインボックスでFacebook Messengerの会話を表示および返信し、Pipedrive内の連絡先、リード、または取引に連携できます。
- 共有表示設定:会社アカウント内のすべてのユーザーが、メッセージングインボックス内でFacebook Messengerの会話を表示および返信し、Pipedrive内の連絡先、リード、または取引に連携できます。

- Facebookログインページにリダイレクトされます。そこでFacebookのメールアドレスとパスワードを入力してください。 ログイン後、Pipedriveと連携したいFacebookアカウントとビジネスページを選択します。
- Pipedriveのメッセージングにリダイレクトされます。
- これであなたのアカウントはPipedriveとFacebookに接続・認証されています。
メモ:PipedriveにFacebook Messengerアプリをインストールできるのは管理者ユーザーのみです。会社のFacebookページとPipedriveを接続するには、FacebookとPipedriveの両方で管理者権限を持っている必要があります。
PipedriveでのFacebook Messengerの利用
あなたのメッセージング内の会話は、最終更新日で並べ替えられます。 最も新しい会話が一番上に表示され、最も古い会話が一番下に表示されます。
各会話にて直近30件のメッセージが自動的に表示されます。 過去のメッセージを表示するには、会話内で上にスクロールしてください。
メッセージングでは、新しい会話と関連付けて取引またはリードを新規作成できます。また、既存の取引やリードに会話を連携することもできます。画面の右側に新しいアイテムを追加するオプションや既存のアイテムにリンクするオプションが表示されます。
Pipedriveで送信されたすべてのメッセージは、Facebook Messengerに同期されます。またその逆も同様です。
アプリのアンインストール方法
Facebook Messengerアプリが不要になった場合、またトラブルシューティングのため利用している端末からアプリを削除したい場合等で可能なアンインストールの方法は以下の2つです。
Pipedrive内でのアンインストール
- (右側上のアイコンメニューより)ツールとアプリ > メッセージング に移動し、ゴミ箱アイコンをクリックします。
- 赤いボタンをクリックして、連携機能を削除することを確定します。
- メッセージページにリダイレクトされ、必要に応じてインストールをやり直すことができます。
メモ:Pipedriveのメッセージ設定から連携機能をアンインストールできるのは、管理者のみです。
Facebook内でのアンインストール
- ページ設定 > Advanced Messagingに移動します。
- Pipedrive Messengerアプリを探し、設定 をクリックします。
- 手順に従ってアプリを削除してください。
メモ:Facebookの設定ページから連携機能を削除できるのは、Facebookページの管理者のみです。
Facebook Messengerアプリに問題がある場合は、こちらのトラブルシューティングガイドをご確認ください。

