インポート:高度なマッピング
Pipedriveにインポートする際、フィールドの設定によっては、スプレッドシートとのマッピングがやや難しい場合があります。複数のオプション、住所、電話タイプのフィールドは、正しくマッピングするためには追加の手順が必要になります。
複数オプションのフィールドのマッピング
メモ: 複数オプションのフィールドをマッピングするには、まずPipedriveアカウントに複数オプションタイプのカスタムフィールドがすでに作成されていることを確認する必要があります。カスタムフィールドの詳細についてはこちらの記事をご確認ください。
複数オプションのフィールドをインポートするには、追加のステップが必要です。フィールド自体(以下の例では「グループ番号」)をマッピング後、クリックして展開し、スプレッドシートの各フィールドオプションとの個別のマッピングを確認します。
スプレッドシートからのオプションがPipedriveのカスタムフィールドオプションに正しくマッピングされているか確認してください。正しくマッピングされていない場合は、正しいオプションをクリックしてドラッグし、スプレッドシートの対応するオプションに移動させます。
住所のマッピング
組織の住所フィールドや、住所タイプのカスタムフィールドをインポートする際、スプレッドシートにアドレスを住所を含める方法は2つあります。
●別々の列にアドレスフィールドを配置する場合
スプレッドシートを作成する際、異なるアドレスフィールドを別々の列に追加することができます。
次に、フィールドをマッピングするときに、ipedriveから個々の住所フィールドを選択し、スプレッドシートのフィールドと一致させることができます。
●住所を1つのフィールドにまとめる場合
住所を1つのフィールドに追加し、アイテムをカンマで区切ることができます。
この場合、一般的な住所フィールドをスプレッドシートの列にマッピングできます。
Pipedriveは、GoogleのGeolocation APIを使用してあなたの入力した住所を地図上の位置に特定しようとします。ただし、すべての住所が必ずしも正確な位置に特定されるとは限りません。Googleの住所の正しい書式については、[こちら]をご覧ください。Pipedriveでアドレスが特定されると、地図上に表示されます。
電話番号のマッピング
連絡先の電話番号をインポートする際、Pipedriveにマッピングしたい電話番号のラベルを選択できます。連絡先に複数の電話番号がある場合は、電話フィールドを複数回マッピングできます。
例えば、個人用の携帯電話番号と仕事用の電話番号を持つ連絡先をインポートしたい場合、これらの番号を別の列に追加できます。
マッピングする際は、電話番号フィールドを複数回クリックしてドラッグします。マッピングが完了したら、鉛筆アイコンをクリックして、その電話番号の種類にラベルを割り当てることができます。
電話番号のラベルには、「仕事」、「自宅」、「携帯」、「その他」を選択できます。