カスタムフィールドのフィールドタイプの変更
カスタムフィールドのタイプを変更する一番の方法は、新規のフィールドを希望するタイプで作成し、PipedriveシステムID機能を使用して既存のデータを新しいフィールドに移行することです。
- 正しいカスタムフィールドタイプで、新しいカスタムフィールドを作成します。
- エクスポートとインポートを利用して、古いカスタムフィールドの情報をコピーし、新しいカスタムフィールドに貼り付けます。このステップにより、新しく作成したカスタムフィールドを古いカスタムフィールドのデータに「更新」することができます。
- 正しい情報がすべて新しいカスタムフィールドに移動されたら、古いカスタムフィールドを削除します。
はじめに
古いカスタムフィールドの情報を移行(エクスポート)する前に、新しいカスタムフィールドが正しいタイプで作成されていることを確認してください。
カスタムフィールドを作成するには、設定 > カスタムフィールドに移動し、Pipedriveに追加したいカスタムフィールドのカテゴリを選択してください。
メモ: カスタムフィールドの設定ページを表示している間は、更新中の混乱を避けるため、既存のカスタムフィールド名に「old」等の言葉を加えて編集することをおすすめします。
データのエクスポート
データをエクスポートするには、取引、人物、または組織のリストビューに移動します。 カスタムフィールドはその下にあります。以下の列をリストビューに含める必要があります。
- 名前/タイトル
- 旧カスタムフィールド
- 新しいカスタムフィールド
- アイテムID(取引、人物、または組織)
メモ:以下のスクリーンショットでは、取引の下の「テキストカスタムフィールドの例(Example text custom field)」の値が、取引の下に新規作成された「シングルオプションカスタムフィールド(Example single option custom field)」に移動されます。
これらの4つの列をリストビューに適用したら、リストをスプレッドシートにエクスポートできます。
エクスポートされたスプレッドシートで、古いカスタムフィールドの下のすべての値をコピーして、新しいカスタムフィールドの下のセルに貼り付けます。これによりスプレッドシートを再インポートする際、新しいカスタムフィールドが古いカスタムフィールドの情報で「更新」されます。
更新されたデータのインポート
更新されたスプレッドシートを保存したら、画面の左のメニュー内の ...(さらに)>、データをインポートする > スプレッドシートのインポート を選択して、スプレッドシートをPipedriveに再インポートできます。インポートについて、詳しくはこちらをご確認ください。
マッピングのステップに進むときに、スプレッドシートのすべての列がPipedriveアカウントの正しいフィールドにマッピングされていることを確認することが重要です。
すべてのマッピングが完了したら、次へボタンをクリックしてインポートを進めます。
古いカスタムフィールドから新しいカスタムフィールドへ情報が正常に移行したことを確認したら、古いカスタムフィールドを削除してください。