メール同期に必要なIMAPとSMTP情報の確認方法
メモ:メール同期機能は、アドバンスプラン以上のプランで利用可能です。プランの切り替え方法については、こちらよりご確認ください。
Pipedriveでメール同期機能を有効にするには、IMAPとSMTPの情報を提供する必要がある場合があります。
GmailとExchangeとは既に自動での同期をサポートしています。 こちらのカスタム接続は、上記のような自動接続が機能しない場合にのみ使用してください。
IMAPおよびSMTP情報の確認方法
メモ:メールアカウントでIMAPが有効になっていることを確認してください。
一般的なメールプロバイダーの典型的なホストアドレスとポート番号を以下にまとめました。
iCloud
IMAPホスト: imap.mail.me.com
IMAPポート: 993
SMTPホスト: smtp.mail.me.com
SMTPポート: 587 | AOL
IMAPホスト: imap.aol.com
IMAPポート: 993
SMTPホスト: smtp.aol.com
SMTPポート: 587または465 |
Yahoo!
IMAPホスト: imap.mail.yahoo.com
IMAPポート: 993
SMTPホスト: smtp.mail.yahoo.com
SMTPポート: 587または465 | Verizon
IMAPホスト: imap.verizon.net
IMAPポート: 995
SMTPホスト: smtp.verizon.net
SMTPポート: 465 |
AT&T
IMAPホスト: imap.mail.att.net
IMAPポート: 993
SMTPホスト: smtp.mail.att.net
SMTPポート: 587または465 | OVH
IMAPホスト: ssl0.ovh.net
IMAPポート: 993
SMTPホスト: ssl0.ovh.net
SMTPポート: 465 |
IONOS
IMAPホスト: imap.ionos.com
IMAPポート: 993
SMTPホスト: smtp.ionos.com
SMTPポート: 465 | Rzone.de (Strato)
IMAPホスト: imap.strato.de
IMAPポート: 993
SMTPホスト: smtp.strato.de
SMTPポート: 465 |
Email Servr
IMAPホスト: secure.emailsrvr.com
IMAPポート: 993
SMTPホスト: secure.emailsrvr.com
SMTPポート: 465 | GoDaddy
IMAPホスト: imap.secureserver.net
IMAPポート: 993
SMTPホスト: smtpout.secureserver.net
SMTPポート: 465 |
カスタムプロバイダーのリストと、ポートや接続の詳細に関する情報を見つけられる各サポートページへのリンクは以下のとおりです。
- Locaweb – Outlook – ExchangeとOffice 365 – Outlook BasicおよびStandard Exchange 2016
- All-inkl.com – Android用Outlook – Thunderbird: IMAPフォルダの購読
ここにプロバイダーがリストされていない場合 – または会社特有のメールプロバイダーを使用している場合 – IMAPおよびSMTP情報を取得するためにシステム管理者に連絡することをお勧めします。 お使いのプロバイダーがリストにない場合、または会社独自のメールプロバイダーをご利用の場合は、Pipedriveにメールを同期するために必要なIMAPとSMTP情報を、システム担当者等にご確認ください。
注意:Exchangeプロトコルを使用したAmazon WorkMailには、メール同期機能は対応していません。
Exchangeアカウントを接続する場合、設定 > すべての設定を表示 > メールを同期 > POPおよびIMAPに進むと、更新されたIMAPおよびSMTP設定を確認することができます。

注意:現在、Pipedriveのメール同期にてPOP3サーバーはサポートされていません。 メール同期機能は、同期を確立するためにIMAPまたはExchangeの認証情報のみをサポートしています。また、ポート143を使用するIMAPサーバーは暗号化されていないため、サポートしていません。
PipedriveのIPアドレスを許可リストに追加する
御社の IT チームは、特定の IP アドレスのみが IMAP 経由でメールに接続したり、Exchange アカウントからデータを送信したりすることを許可する制限を施行する場合があります。
そのような場合、Pipedrive によって利用される以下の IP アドレスを IT チームが許可する必要があります。
特定のIPアドレスがIMAP経由でメールに接続したり、Exchangeアカウントからデータを送信したりすることを、会社のシステム管理者が制限している場合があります。
この場合、Pipedriveが利用する以下のIPアドレスへの、アクセスの許可が必要となります。
- 3.129.102.134
- 18.116.197.151
- 34.250.16.92
- 34.253.253.44
- 18.184.136.190
- 18.199.63.30
- 13.40.232.162
- 18.135.20.159
- 35.164.116.124
- 44.233.144.126
- 44.236.179.7
- 44.228.233.78
- 3.224.218.157
- 52.86.22.175
メール同期の設定
メール同期機能に関する記事に記載されている手順に従って、メール情報を入力してください。
ビジネスメールプロバイダーが自動で接続できない場合は、IMAPとSMTP情報を入力するよう求めるポップアップが表示されます。

必要な情報を入力し、サインイン(緑色のボタン)をクリックしてください。
アプリパスワード
一部のメールプロバイダーでは、ログイン用にアプリ固有のパスワードをユーザーが生成する必要があります。プロバイダーの手順に従って生成し、サインイン時に使用してください。 また、詳細なガイダンスについては、各プロバイダーのヘルプをご参照ください。 以下に、よく使われるプロバイダーの手順へのリンクを記載します。