メール同期の設定方法
メモ:メール同期機能は、グロースプラン以上のプランで利用可能です。 弊社のウェビナー Pipedriveでのメール同期の仕組み にご参加いただくと、ライブデモンストレーションをご覧いただけるほか、サポートチームへのQ&Aも可能です。
メール同期機能を使用することで、Pipedrive内で直接メールの送受信ができ、すべてのやり取りを連絡先、リード、取引に紐付けることができます。 このガイドでは、メール同期を素早く設定し、セールスインボックスを最大限に活用する方法を学びます。
個人アカウントとチームアカウントの違い
メモ:チームインボックスは、プレミアムプラン以上のプランで利用可能です。
メール同期を設定する前に、個人用かチーム用、どちらのメールアカウントを同期するかを事前に決めておくことが重要です。
この主な違いは、メールアカウントがどのように管理・共有されるか、つまり個人で使用するか、チーム全体で使用するかという点です。
アクセスと表示設定 | 個人アカウント | チームアカウント |
利用可能プラン | グロースプラン以上 | プレミアムプラン以上 |
ユーザーアクセス | 1ユーザーのみ | 複数のユーザー |
署名管理 | 個別の署名 | チーム全員で共有する署名 |
メールの表示設定 | プライベート(あなたのみ)または会社全体で共有 | チームのみまたは会社全体で共有 |
初期登録時に、アカウントタイプを選択するよう求められます。 一度接続すると、それぞれのタイプには、このガイドで説明されている固有の設定ページが表示されます。
メール同期の設定
Pipedrive にメールアカウントを接続するには、次の手順に従ってください。
- 右上のアカウントメニューを開き、個人設定 > メール同期 に移動します
- 同期したいメールアドレスを入力します
- 開始する ボタンをクリックします。

- メールプロバイダーを選択してください

メモ: その他 を選択した場合は、IMAP、及びSMTPのポート情報について、こちらの記事をご確認ください。
- メールアカウントの認証情報を使用してログインします
- Pipedriveにメール受信箱へのアクセスを許可します
- 個人アカウントまたはチームアカウントのどちらとして使用するかを選択します

個人アカウント接続前の最終ステップ
同期を開始する前に、以下の設定を確認・調整します。
- 可視性と共有 – 同期されたメールの表示範囲を設定できます。
- 共有 - 全員に公開 – アイテムに紐付けられると、他のユーザーにも表示されます
- プライベート – あなたにのみ表示されます
- 過去の同期を開始した日時 – どこまで遡ってメール履歴を同期するか決定します
- 同期されたフォルダ – すべてのフォルダーからメールを同期するか、特定のフォルダーのみ同期するかを選択します
設定が終わったら、同期を開始 をクリックして設定を完了します。

設定は メール同期 の設定ページから、いつでも更新できます。 個人アカウントの設定の詳細については、個人アカウントの設定に関するガイドをご確認ください。
チームアカウント接続前の最終ステップ
チームメールアカウントを同期する場合、設定画面は若干異なります。 以下のオプションを設定できます。
- チームメンバー – 同期されたメールを閲覧・管理する権限を持つユーザーを追加します。
- 可視性と共有 – Pipedriveのアイテムにリンクされたメールを誰が見られるかを決定します:
- 共有 – 会社の全ユーザーにメールが表示されます
- チームのみ – 選択されたチームメンバーにのみメールが表示されます
- 過去の同期を開始した日時 – どこまで遡ってメール履歴を同期するか決定します。
- 同期されたフォルダ – すべてのフォルダーからメールを同期するか、特定のフォルダーのみ同期するかを選択します
設定が終わったら、同期を開始 をクリックして設定を完了します。

チームアカウント設定の詳細については、こちらの記事をご参照ください。