自動化:メール条件に基づくシーケンス
メモ:自動化機能はアドバンスプラン以上にて利用可能です。
Pipedriveは、繰り返しのタスクにかかる時間を削減し、取引成立のような重要な業務に集中できるようユーザーの業務を支援する方法を模索しています。
メールの状況に応じて処理を変えるシーケンス機能を活用することで、人的ミスを最小限に抑え、最適なタイミングでフォローアップを送信し、成約率を高めることができます。
メール状況に応じた自動化のの仕組み
自動化の中で、既存のメールの条件に基づいて処理の流れ(シーケンス)を作成できます。
これらのシーケンスを使用すると以下のことが可能です。
- 基本的なメールの項目を確認する。例:メールの件名
- 自動化で以前に設定された電子メールが、遅延ステップの後に返信されたかどうかをチェックする。 自動化で設定された前のメールが、遅延ステップの後で返信されたかどうかを確認する。 例:イベントのトリガー: 取引がステージを移動 → アクション: メールを送信 → 遅延: 3日 → 条件確認: メールが返信されたかどうかを確認 → アクション: 別のメールを送信
メモ:メールのシーケンス機能は、テンプレートを使用してメールを送信するアクションを選択した場合に利用可能です。
メール条件による自動化シーケンスの作り方
まず、トリガーが発生したときにメールを送信する自動化の作成が必要です。 自動化を新規作成するか、既存のテンプレートから選択できます。

+ の記号をクリックして、自動化に遅延ステップを追加します。これにより、特定の時間の経過後に、別のアクションがトリガーされます。

遅延の期間を選択します。この遅延は、最初のアクションがトリガーされるとすぐにカウントダウンを開始します。
再度 + の記号をクリックします。条件を待機するステップを追加し、テンプレートを使用してメールを送信するオプションを選択します。

自動化が次のステップに進む前に満たすことができる、いくつかのフィールドと条件が表示されます。続く条件を選択します。

メモ:リンククリックを追跡している場合、メールのリンクがクリックされました を真 に設定してください。メールの開封を追跡することはサポートされていません。
メールの条件を設定したら + をクリックして、自動化にアクションステップを追加します。 このアクションでは遅延ステップが経過し、条件が満たされた後に発生します。 条件が満たされない場合、自動化は停止します。

アクションを定義して保存すると、処理の流れは完了します。 さらにアクションや条件を追加したり、自動化を保存して終了したりできます。