グループメール
メモ:この機能はグロースプラン以上のプランでのみご利用いただけます。 最新のプランについての情報は、こちらの記事よりご確認ください。
ビジネスコミュニケーションでは、複数の宛先に同じメールを送信する方が有効な場合があります。Pipedriveのグループメール機能を利用することでそれが可能になります。
グループメール機能を使用するには、以下の条件を満たす必要があります。
- 有効なメールアカウントでメール同期機能が有効になっていること
- 一般ユーザーの場合、グローバルユーザー管理設定で管理者ユーザーにより アイテムの一括編集 が有効になっていること
グループメールの送信方法
メモ: リストビューについて、詳細はこちらの記事をご確認ください。
グループメール送信機能は、Pipedriveの以下の場所で利用できます:
- リードタブのリストビュー
- 取引タブのリストビュー
- 人物タブのリストビュー
- アクティビティタブのリストビュー
- 連絡先タブの連絡先タイムラインビュー
上記のいずれかにて複数の連絡先を選択すると、 グループメールを送信 ボタンをクリックして、選択した連絡先、または紐付けられた連絡先に一度に特定のメールを送信できます。

メモ:グループメールを送信する際、最大100件の連絡先を選択できます。 更に多くの宛先にメールを送る必要がある場合は、必要に応じてこのプロセスを繰り返してください。
連絡先のグループに送信するメールについて、関連詳細情報を提供する必要があります。
- 宛先 - グループメールを送信 ボタンをクリックする前に選択した連絡先が、この列に表示されます。このエリアで、追加の連絡先を検索して追加することもできます。
- メールテンプレート – テンプレートを選択して、以前に作成したメールを送信できます。メールテンプレートの詳細については、こちらの記事をご確認ください。
- 表示/非表示 – メールは、表示権限に基づいて他のPipedriveユーザーに表示されるように設定することも、非公開に設定することもできます。 表示/非表示の詳細については、こちらの記事をご確認ください。
これらの詳細の提供後、 メッセージを送信する ボタンよりメールを送信します。

メモ:グループメールや同じ時間に予約されたメールを送信する場合、プロバイダーによるブロックを防ぐため、各メールの間に30秒の遅延が発生します。
送信済みメールの表示
メモ:メールのステータスは キューに追加済み、送信中 、 送信済み です。
保留中のメールを表示するにはメールタブの 送信トレイセクション、送信済みのメールを表示するには 送信済み セクションに移動してください。
メールタブの送信トレイセクションでは、宛先、件名、表示設定、およびそのメールのステータスが表示されます。

メールが送信されると、メールタブの送信トレイ内には表示されなくなり、代わりに、送信済みセクションにて確認できるようになります。

グループメール送信時のフィルターの使い方
メモ:グループメールを立て続けに複数回送信すると、ウェブアプリの機能やメール送信が遅くなる場合があります。 遅延が発生した場合は、アプリが既存のメールリクエストを処理する時間を確保するようにしてください。
すでにメールを送信した連絡先を絞り込むには、 人物 リストビューに移動し、右上隅にある フィルター のドロップダウンメニューをクリックし、新しいフィルターを追加する を選択します。

ここで、最終送信メール というフィルターを作成すると、指定した期間内にあなたからメールを受け取った連絡先をすべて除外できます。

メモ: 上記の例では日付が 今日 で絞り込まれていますが、必要に応じて調整可能です。
また、メールメッセージ合計 フィルターも使用できます。 例えば、メールを送信する新規の連絡先リストがある場合、フィルターをメールメッセージ合計 > =は次と等しい > 0(ゼロ)にとしてフィルターに設定できます。
これにより、あなたが一度もメールを送信したことのない連絡先のみが表示されます。
いずれのフィルターを使用した場合でも、連絡先にメールを送信するとすぐに、その連絡先はフィルターされたリストから除外されます。
メモ:フィルタリングされたリストは、メールが送信されるなどのデータの変更にすぐには反映されない場合があります。フィルターの条件に従って連絡先リストが変化しない場合は、ウェブページを再読み込みし、処理が完了するまで時間を置いてください。 それでも問題が解決しない場合は、ブラウザのキャッシュをクリアして、弊社のサポートチームにご連絡ください。