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スマートBCC

スマートBCCの概要や使用方法について

スマートBCC

 
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メモ:スマートBCC機能はすべてのPipedriveプランで利用可能で、複数の宛先にメールを送信する際に使用できます。 ただし、グループメール機能 にはBCCの宛先を追加するオプションはありません。

 

メールのプロセスを効率化するため、Pipedriveのグロース、プレミアム、Power、またはアルティメットプランへのアップグレードをお勧めします。

Pipedriveのメール機能が他の情報とどのように連携するかについての詳細は、こちらの記事をご確認ください。

 

スマートBCCの利用方法

 
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メモ:スマートBCC機能を使用する場合、添付ファイルを含むメッセージの合計サイズは20MB未満にする必要があります。

 

スマートBCC機能を使用すると、個々のメールスレッドをメールプロバイダーからPipedriveの受信箱に手動で転送できます。その後、そのスレッドをPipedriveアカウント内の関連する取引、リード、プロジェクト、または人物の連絡先に紐付けることができます。

 

スマートBCCを使用するには、個人設定 > メール同期 > スマートBCC タブに進み、アドレスの横にある コピーする をクリックします。

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メモ:変更する をクリックすると、会社設定 > 全般 タブ に移動し、会社のドメインを変更できます。BCCアドレスは会社のドメインに基づいているため、ドメインを変更するとBCCアドレスも変更されます。

 

コピーしたら、メールプロバイダーから送信または転送するメールのBCCセクションに、そのリンクを貼り付けることができます。

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BCCで送信されたメールのコピーは、メールが送信された後、Pipedriveアカウントのメール タブにあるインボックスに表示されます。

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Pipedriveのインボックスに表示されるよう、顧客から届いた返信は同じ共通のBCCアドレスに転送する必要があります。

 
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メモ:見込み顧客を混乱させないためにも、メールのBCCフィールドにPipedriveのスマートBCCアドレスを含めるようにしてください。

 

アイテムへのリンク

 
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メモ:転送されたメールのアドレスに紐付くPipedriveの連絡先がない場合、そのメールアドレス用に新規で人物の連絡先が自動的に作成されます。

メールを取引や連絡先に紐付けると、人物と取引の詳細ビューから、進行中のやり取りを明確に把握できます。 メールの転送に使用されたアドレスがPipedriveの人物の連絡先に紐付いている場合、転送されるメールはその人物の連絡先に紐付けられます。

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また、メールに対して新規のリード、取引、プロジェクト、または人物の連絡先を手動で作成したり、既存のものに紐付けたりすることもできます。

これを行うには、メールタブのインボックスからメールを開き、右側のウィンドウで既存のアイテムを見つけるか、新しいアイテムを作成するかを選択します。

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メールを自動でアイテムに紐付ける方法

 
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メモ:当該人物の連絡先において、唯一の進行中の取引である場合にのみ、メールは取引に紐付けられます。

 

自動リンク オプションを使用することで、転送されたメールをそのメールアドレスに紐付いたリード、取引、プロジェクトに自動的に紐付けます。

Pipedriveアカウントでアイテムへの自動紐付けを設定するには、個人設定 > メール同期 > 一般設定に遷移し、その設定のトグルをオンに切り替えます。

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メモ:Pipedriveで同じメール受信者を持つ複数の進行中取引がある場合は、紐付けたい取引を選択するために 手動 を選択してください。(とぐるオフにしてください)

 

スマートBCCの代替メールアドレス

 
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メモ:あなたのメールアドレスは、リストのメインアドレスとして表示されます。

スマートBCCリンクを使用すると、アカウントのメールアドレス以外のアドレスからも、Pipedriveアカウントにメールを転送できます。 代替メールアドレスを追加するには、、個人設定 > メール同期 > “Bccスマートメールの送信元は” セクションにあるバーに希望するメールアドレスを入力し、追加する をクリックします。

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代替メールアドレスの承認

 

代替メールアドレスを追加すると、そのアドレスに認証メールが送信されます。この新しいアドレスを使用するには、承認を完了する必要があります。

承認が完了すると、そのメールアドレスから会社固有の共通BCCに転送されたメールは、そのメールアドレスを代替メールアドレスとして追加したPipedriveユーザーのインボックスに表示されます。

 
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メモ:Pipedrive会社アカウントのドメインまたはメールアドレスのドメインを変更する場合、PipedriveのスマートBCC設定に正確に反映させる必要があります。

 

メールの共有

 

メールをPipedriveアカウントに転送する際、チームメンバーや他のユーザーもそのメールを閲覧できるよう共有の設定ができます。

 

個別のメールを共有する

他のユーザーが公開されているメールのやり取りを閲覧できるようにするには、インボックス内の各メールよりそれぞれ 全員に公開 に設定します

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デフォルト設定でメールを共有する

メールのデフォルトの共有設定を変更することもできます。

個人設定 > メール同期 > メールの表示/非表示のデフォルト設定 に移動し、共有 を選択します。

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メモ:この機能の変更は、設定更新後に受信したメールにのみ適用されます。

 

特定のリードまたは取引の専用アドレス

 
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メモ:同一内容のメールを複数の取引固有のBCCアドレスに一度に転送することは推奨されません。

会社のPipedriveアカウントにある各リードと取引には、それぞれ固有のBCCアドレスがあります。メールのBCCフィールドに特定のリードまたは取引専用アドレスを貼り付けることで、メールをアカウントに転送し、特定のリードや取引に紐付けることができます。

特定の取引専用アドレスは、取引の詳細ビューのサイドパネルにあるスマートBCC セクションにあります。

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特定のリード専用アドレスは、任意のリードのビューの左下にあります。

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メモ:Pipedriveの メール タブから紐付けられたメールを削除した場合、その関連付けられた取引の詳細ビューには表示されなくなります。

 

認証要件

 
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メモ:スマートBCCを使用してメールを正常に同期させるには、ドメイン設定でDKIMまたはSPFのいずれかが正しく設定されている必要があります。

 

DKIMSPFの両方のチェックが失敗した場合、メールはPipedriveアカウントに同期されません。これらの認証プロトコルの設定については、ご利用のメールサービスプロバイダーまたはドメイン管理者に確認してください。

  • DKIM (DomainKeys Identified Mail) は、メッセージにデジタル署名を追加する暗号化されたメール認証方式です。これにより、受信トレイのプロバイダーは、メールが送信元ドメインによって認証されていることを確認でき、配信性(到達率)と信頼性が向上します。
  • SPF (Sender Policy Framework) は、ドメインに代わってメールを送信することが許可されているメールサーバーを特定するプロトコルです。これにより、不正な送信者をブロックし、なりすましやフィッシングを防ぐのに役立ちます。
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