メールが取引に自動で紐付けされない理由
しかし、特定の状況では、その人物の連絡先に紐付いている取引、リード、またはプロジェクトにメールが自動で紐付けられない場合があります。
- 1人の連絡先に複数の進行中の取引、リード、またはプロジェクトがある場合 - Pipedriveはメールスレッドがどのアイテムに関連しているかを自動で判断できません。このような場合は、手動でメールスレッドを適切なアイテムに紐付けてください。 ただし、進行中のリード、取引、またはプロジェクトが1つしかない場合は、そのメールは自動的に紐付けられます。
- ステータスが進行中から 成立、失注、削除 のいずれかに変更された場合 - 取引やリードの自動紐付けは進行中の取引にのみ機能するためステータスが 成立、失注、削除 のいずれかに変更されると、変更以降のやりとりされたメールは自動的にリンクされなくなります。ただし手動で紐づけることは可能です。
- メールスレッドに3人以上の受信者がいて、そのいずれも進行中のリード、取引、またはプロジェクトを持っていない場合 - この場合、メールスレッドは自動的に紐付けられません。ただし、受信者の1人がすでに進行中のアイテムを持っている場合は、そのアイテムに自動的に紐付けられます。
- メールスレッドが取引やリードよりも前に作成された場合 - メールは遡って取引やリードに紐付けられません。この場合は手動で紐付ける必要があります。取引やリードとメールスレッドを自動的に紐付けるためには、メールスレッドよりも前に各アイテムが作成されている必要があります。
Pipedriveのアイテムにメールスレッドを紐付ける手順の詳細については、Pipedriveアイテムにメールをリンクする方法に関する包括的なガイドをご確認ください。
また上記に当てはまらない原因でメールが取引に紐付かない場合は、サポートが必要となります。 弊社サポートチームまでお問い合わせください。