メール同期機能やスマートBCCを使用して、Pipedrive内でメールのやり取りを追跡している場合、コミュニケーションを整理し、透明性を保つための対策できていますが、稀に詳細ビューにて、同じメールが複数回表示される場合があります。

これにはいくつかの原因があり、通常は簡単に修正できます。

チームメンバーが同期したメールが表示されている可能性があります。 Pipedriveではメールのプライバシーを優先しています。このため、メールを同期している各ユーザーごとに、スレッドを非公開にするか、チームと共有するかを決定できます。

Pipedriveでのメールの表示/非表示は、以下の3つの条件によって決まります。

これら3つの条件がすべて満たされると、たとえ自身の受信箱からのメールでなくても、そのメールが表示されます。

もし 返信する ボタンが表示され、会話に参加できるのであれば、そのメールはあなたの受信箱から同期されたもので、あなたに紐付いています。 そうでない場合、そのメールはチームメンバーのアカウントからのもので、返信や転送はできません。

複数のメンバーが同じスレッドに参加している場合でも、返信のオプションが表示されるのはメールスレッドの担当者のみです。

これは通常、チーム内の複数のメンバーが同じメールスレッドに参加し、メール同期が有効になっている場合に発生します。しかし、いくつかの他の原因も考えられます。

チーム内で他に誰がスレッドを同期しているかを確認し、必要であればそのスレッドを プライベート　に変更するよう依頼してください。 これにより変更後、詳細ビューにはあなた自身のコピーのみが表示されるようになります。

また、紐付けられたアイテムへのアクセスに影響を与えることなく、重複を防ぐことができます。

メールの表示/非表示を調整する方法については、こちらの記事をご確認ください。

過剰な重複が見られる場合、また予期せぬ動作が発生していると思われる場合は、サポートチームまでお問い合わせください。