複数のメールアカウントを同期する方法
メモ: メール同期機能は、グロース以上のプランで利用可能です。
メール同期機能は、顧客とのコミュニケーションややり取りを管理に優れたツールです。 複数のメールアカウントを同時に同期できるため、メールをさらに簡単に整理できます。
2つめのメールアカウントの追加方法
メモ:メール同期の一般的な情報や、最初の同期設定方法については、こちらの記事をご確認ください。
2つめのメールアカウントを同期する手順は最初の同期と同じです。
メール同期 の設定に移動し、アカウントタブ内の +メールアカウント ボタンをクリックします。

メールアドレスを追加し、ログイン情報を確認すると、新しいメールアドレスが同期できる状態になります。

同期を完了するには、共有設定、過去の同期期間を選択し、同期 ボタンをクリックします。

接続が完了すると、最初の同期済みメールアドレスと並んで2つめのメールアドレスが表示されます。
表示方法
メモ:メール送信時のアドレスは、メール同期設定で選択されたデフォルトのアドレスによって決まりますが、メール作成時、作成画面のドロップダウンより利用可能な別の同期済みメールアドレスを選択できます。
複数のメールアドレスを同期すると、セールスインボックス内にそれらの全てが表示されます。

同期中のすべてのメールアカウントのメールをまとめて表示したり、特定のメールアドレスを選択してそのメールのみを表示したりできます。
デフォルトのメールアカウント
デフォルトに選択したメールアカウントは、自動化でメール機能を実行するために使用されます。 (2つ目のメールアドレス追加後、画面の再読み込みを行うと、デフォルト設定のトグルボタンが表示されます)

これは複数のメールアドレスを同時に同期できる一方で、自動メール送信に指定できるのは1つだけであることを意味します。
デフォルトのメールアカウントがない場合
メモ:デフォルト設定でメールアカウントが割り当てられている場合でも、メール作成時、ドロップダウンから送信元メールの選択ができます。
デフォルトのメールアドレスを指定しないことを選択した場合は、メール送信前に作成画面の発信者のドロップダウンから送信元メールを選択する必要があります。

メモ:自動化機能を使用してメールを送信する場合は、デフォルトのメールアドレスが必要です。デフォルトのアカウントを切り替えると、メールの自動化機能は切り替え後に設定したアドレスで実行されます。
同期できるメールアドレスの数
メモ:アカウント設定の管理者は、会社設定 > 会社概要 > 使用状況セクションより、会社に所属するすべてのユーザーの、メールアカウント同期の使用状況の詳細を確認できます。
同期できるメールアドレスの数は、Pipedriveのご契約プランにより異なります。
Pipedriveプラン | 同期できるアカウント数 |
グロース | 1 |
プレミアム | 3 |
アルティメット | 5 |