取引:概要と追加方法
メモ: 作成可能な未完了の取引数は、ご契約のプランによって異なります。利用制限の詳細についてはこちらの記事をご参照ください。
Pipedriveでは、人物または組織と進めている進行中の取引は「取引」として追跡され、成立または失注するまでパイプラインの各段階を経て処理されます。
連絡先と取引の関係については、Pipedriveのデータ構成に関するこちらの記事にてわかりやすく説明されています。併せてご確認ください。
取引の詳細ビュー
取引をクリックするとその詳細ビューが開き、リンクされている連絡先、製品、プロジェクト、またはアクティビティを確認できます。

取引に関しては、次のことを念頭に置いておいてください:
- 取引は人物、組織、またはプロジェクトにリンクできます。リンクされたアイテムへの変更は、取引にも反映されます。
- アクティビティと製品はどちらも取引にリンクできます。
- 取引は営業プロセス全体で発生するすべてのイベントと動きを追跡します。
- 取引は、他のCRMからインポートしたり、CSVまたはXLSファイルからインポートしたりできます。
- インサイトレポートを使用して、取引の進捗状況を追跡できます。
取引を1件ずつ追加する方法
Pipedriveアカウントに新しい取引を追加するには、さまざまな方法があります。
+取引 ボタン
このボタンはパイプラインビュー、リストビュー、および予測ビューにあります。

また、プロジェクトの詳細ビューにもあります。

「+」ボタン
このオプションは、人物または組織の詳細ビュー内、取引セクションにあります。

メモ:この方法で取引を追加するには、取引の詳細ビューにてサイドバーが表示されている必要があります。サイドバーの管理方法については、こちらの記事をご参照下さい。
また、連絡先のタイムラインにもあります。

「新規取引を追加(+取引)」ボタン
人物または組織の詳細ビューの右上にあります。

また、メール>インボックス内、各メールのメールタブ内にもあります。

メールにリンクできる既存の取引がある場合は、既存取引に追加するを選択してください。
取引の一括での追加方法
メモ:Pipedriveアカウントへのデータインポートについては、こちらの詳細ガイドをご確認ください。
「データをインポートする」機能を使用すると、複数の取引を一気に追加できます。
左のメニューの一番下にある … > データをインポートする に遷移します。

インポートするスプレッドシートに取引タイトルの列があることを確認し、Pipedriveの同じ名前のフィールドにマッピングします。

メモ:インポートの練習用にサンプルのスプレッドシートを提供しています。 詳細はこちらのページをご確認下さい。