MailchimpからPipedriveへのデータ移行方法
時には、異なるサービスからPipedriveアカウントにデータを転送しなければならない場合があります。 Mailchimpの連絡先をPipedriveに移行したい場合は、次のガイドをご覧ください。
Mailchimpからのデータのエクスポート
Mailchimpのアカウントで、Audienceメニューの「All contacts」を選択します。 その後、エクスポートするセグメントを選択し、「Export Segment」をクリックしてください。
Mailchimpがセグメントをエクスポートすると、連絡先ページがリロードされ、エクスポート履歴が表示されます。 ここから「Export As CSV」ボタンをクリックすると、リストをダウンロードできます。
メモ: セグメントのエクスポートが完了したことを通知する確認メールがMailchimpから届きます。メール内の「Download List Data」を選択すると、CSVファイルをダウンロードできます。
Mailchimp データをPipedriveにインポートする
メモ:このアクションは、アカウント設定へのアクセス権を持つユーザーと、権限が有効化された一般ユーザーのみ利用できます。
MailchimpからCSV形式でデータがエクスポートされたので、簡単ににPipedriveにインポートできます。
データをインポートする前に、マーケティングコンタクトについて こちらの記事 から詳細をご確認ください。
Pipedrive におけるマーケティングコンタクトとは、マーケティング コミュニケーションを受け取ることを選択した連絡先のことを指します。
Mailchimpデータをインポートするには、次の手順を実行してください。
- 「...」(さらに)>データをインポートする > スプレッドシートのインポートに遷移します。 新規インポートタブより「スプレッドシートををアップロードする(.XLSX、.CSV)」をクリックし、インポートしたいMailchimpスプレッドシートファイルを選択します。
- スプレッドシートの列をPipedrive のフィールドに一致するようにマッピングします。
- 必要に応じて、インポートプロセス中にカスタムフィールドを作成します。
- 「次へ」をクリックして先に進め、「インポートを開始する」をクリックします。
- インポートに問題がある場合は、スキップファイルをダウンロードして、アイテムがスキップされた理由を確認できます。スキップファイルとエラーの詳細については、こちらの記事でご確認ください。
MailchimpのスプレッドシートがPipedriveのデータと一致していることを確認してください。 Pipedriveへのデータインポートの詳細についてはこちらの記事を、データの構成方法についてはこちらの記事をご確認ください。
Pipedriveキャンペーンを使い始めたばかりの場合は、Pipedriveアカデミーコースの「Pipedriveによるキャンペーン」をチェックしてみてください。